2017年1月26日木曜日

通常レッスン  ~山で滑るために

今朝の3kmは、IさんともうひとりのIさんです。

今朝も快晴の中、気持ちよく滑ることができております。

疲れないポイントの一つは、止まらないことでしょう。(笑)
急ブレーキをかけないことがお勧めですね!

本日のテーマはMさんのご希望で、「山で滑るためのポイント」です。

オープンバーンは好きだがツリーランが苦手。
小回りが苦手。
すぐに太ももがパンパンになる。
深雪が苦手。

以上のような苦手意識は、僕にも経験があるのですが、一番の要因は後ろ足を安易に引いてしまうことで、前足に体重がのるのと、腰も板と一緒に横を向いてしまうことが挙げられます。

大回りでの外向や、小回りでフォールラインに胸と腰を向けることなど、パラレルターンではできるのに、テレマークになると板と一緒に横を向いてしまい回り過ぎてしまう、という場合は、ほとんどが内足を引いてしまい、外足の曲げ荷重になっているようです。

練習では足を伸ばすことでバランスをとったり、抱え込みの抜重からテレマークターンを行ったり、とにかく安易に内足を引いてしまう動きを抑えることを試していただきました。

テレマークターンでも、外足も内足も両方とも真下や前に押せるのが理想だと思います。

そして小回りだからといって、「回さなきゃ」と慌てる必要ありません。自然に落ちていくのを待ってからテレマーク姿勢になっても充分に間に合います。

あと、目線は、”見つめないこと”、ですよ~!

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