2024年2月29日木曜日

レッスン  ~1日

本日のレッスンは1日で参加いただいたのはYさんです。

レッスンに集中したのか、今日も写真を撮り忘れてしまいました。


最近は、動画を撮ると緊張するから嫌だ、という方もちらほらと現れており、記録が残らないことが多々あります。

そんな時はこのようなお昼の写真のみ。

これまた、いつもの山賊焼丼の写真になってしまいがちなパノラマの日々です(笑)

 

2024年2月28日水曜日

レッスン  ~午前中

本日のレッスンは午前中で、参加いただいたのは昨日からのHさんです。

 パノラマは今日もスッキリと晴れ渡っております。
写真は第五リフト降り場の先ですが、ここからは富士山が正面に見えます。
...残念ながら写真だと小さくしか映らないんですけど(笑)

今日は午前中で斜面の状況も良いので3㎞コースで少しスピードアップしていただいております。

やっぱり、パノラマだとこういった練習が一番はまるのかもしれません。
深雪の練習は想像力だけが頼りになってしまいますし(笑)

雪も増えたためか、シーダーゲレンデ上部にはコブレーンが1本出来ておりました。

週末の検定用だと思われますが、やっぱりないと寂しいですからね(笑)


2024年2月27日火曜日

レッスン  ~午後

本日のレッスンは午後から。

今日と明日の午前中で続けて参加いただくのはHさんです。 

レッスンを受けられる場合は、もしご希望される内容や、質問したいこと、理想とする滑り方などありましたら遠慮なくお伝えください。
謙遜されてあまり言わない方も多いのですが、年に一回ぐらいしか会わないイントラですから言ったもの勝ちです。出来る出来ないとかは関係なく、どうぞ遠慮なくご希望や理想をお知らせください。

山で滑って、こんな状況の時に歯が立たなかったのでどうすれば良いか、などの相談もよく受けます。
なにがしたいのか、そんなことからもご提案できる内容もあるかと思います。

たまに、「スクールに入るとTAJの滑りを押し付けられるから嫌だ」というような話を聞くことがありますが、そもそもそんなものは存在しません(笑)
レッスンでおこなうバリエーショントレーニングとかは、出来なければ駄目、というものではなく、それによって新しい感覚が養えたらいいな、ぐらいのものですから。

なんにもご希望がないと、当り障りのない説明で終わってしまいます。
これはもったいないですよ。


2024年2月26日月曜日

レッスン  ~午前/一日

本日のレッスンは体験レッスンと通常レッスンの同時進行です。

鈴木さんの体験レッスンの方は、先々週に体験された方の再チャレンジです。
通常レッスンはいつものIさんです。

昨日の今日ですので朝イチから滑ろうと待ち構えております(笑)
柔らかい雪のお陰で、急斜面のリンデンがとても滑りやすく感じられます。

それにしてもパノラマは本当に丁寧に圧雪しちゃいますね。
少しくらい残しといてもいいのに(笑)

おまけのパチリ。

この冬も山賊焼丼の日々が続いております。
特にガッツリ滑ったこんな日は(笑)



2024年2月25日日曜日

降ってます

朝から結構降っておりますが、日曜日ですのでゲレンデは賑やかです。 

まとまった雪の予報は久し振りですね。
これでようやくひと安心!
このところ暖か過ぎましたから。


午後にはいよいよ本降りとなり、3㎞コースは人影もまばらとなりました。

これ以上ない状況ですね(笑)
もちろん僕らは滑らせていただきます!

柔らかい雪でスキーが埋まりはじめると、かかとの上がるテレマークスキーは楽しくなってまいります。

なにせそのまま歩き回れますからね。
埋まってしまえば、日頃の不安定さが逆に滑りやすさに変わります。
ゲレンデが整備されるようになる前は、スキーは踵の上がるビンディングだったこと、うなずけると思います。

調子に乗って滑っていたら、高速は止まり、20号は大渋滞となっておりました。

中央道も山梨は雪が降るとすぐに通行止めになりますからね。
皆様、お気をつけてお帰りください...


2024年2月24日土曜日

レッスン  ~午前/午後

今朝のパノラマは幻想的でした!

昨夜の湿った雪が樹氷となり花が咲いたような景色です。

そして早くも第三駐車場まで埋まっておりました(笑)

この週末も賑わっております!

本日のレッスンは午前と午後。

午前中の体験レッスンに参加いただいたのは、MさんとSさんと、もう一人のMさんです。

初めてスキーをされる時に、一番大切なのはどれだけリラックスして力を抜けるか、だと思います。

学校団体であれば、小学生でしたらその日のお昼過ぎには滑れるようになりますが、中学生でしたら二日目の午後くらいまでかかります。恐らく筋力が邪魔して硬直させてしまうものと思われます。高校生以上だと三日間では滑り出せない子も出てきます。

凍った道路を歩くときなどもそうですが、怖い、ヤバいと思うと腰が引けてしまいます。尻餅をついて回避しようとしてしまうんでしょうね。
そこをリラックスして足元を信用して、歩けるところまで骨盤を前傾させていただけると、問題なく動けるようになってきます。

まずは、歩けるところ。圧雪してない緩斜面があればいいんですけどね。
ちなみに、パノラマにはありません...

午後からは通常レッスンで、Hさんです。
もう余裕ですね!

テレマークターンを練習するには、できれば最初のうちは人の少ない緩斜面のゲレンデで、周囲を気にせずリラックスして動けるようなところが良いと思います。
寒かったり、暗くなったり、人混みだったり、怖いスキーヤーがいたり(笑)など、腰が引けて動けなくなる要因ができるだけ少ないところで慣れるのがいいですよ。

休日のパノラマは、晴れてるとこだけかもですね(笑)




 

2024年2月23日金曜日

レッスン  ~1日

昨日の雨から変わり、今日は雪模様となっております。

祝日のため、雪の中でも朝からにぎわっているパノラマです。


こんな日に参加いただいたのは2シーズンぶりのTさんです。

今回はテーマをもって参加いただきありがとうございます。

まず、内足の荷重を意識すると後傾になりがち、という認識ですが、これは多くの方に当てはまる悩みだと思います。
内足に力を入れてしまうと、つい構えて後ろに下がってしまいます。同時に股関節も固定されますので角付けも甘くなってしまいます。

荷重については、基本的には力ではなくフォールライン方向に進むことによって得られるものだという意識が大切だと思います。
そのうえで、荷重したい足で重心を支えている感覚があれば、固まったり、動き過ぎたりしなくなり、結果として「良いポジションにいる」ということになるでしょう。

そして角付けは、スキーが身体から離れること、腰が低くなることによってより強くなります。そのためにはプルークボーゲンなどで角付けが強まる動作を確認するとともに、低くなることを止めない動きやリズムが必要になってきます。
股関節が柔らかく動きだすと簡単にできる動作ですので、力を抜き、フォールライン方向へ動きながらテレマーク姿勢に沈んでみてください。
横方向への動きを力で出そうとするとなかなか大変ですので、ぜひとも力を抜くことで可動範囲を拡げていただければ、と思います。


おまけのパチリはお昼のリフト券売り場横。


今日はにぎやかなはずですね。

旅行会社のツアーバスだけで6台も来てたみたいです(笑)

2024年2月22日木曜日

レッスン  ~雨のため午後から

今日は朝から雨。普通に雨です。 

レインウエアにテムレスと準備はしておりましたが、さすがに、ですね(笑)

なので午前中はレストランにて座学から開始です。

こんな時に便利ですね、新しい教程本!
動画付きですから、真似しやすいんです。

まず地面の上で同じ運動を試してみてから、ですよ!

雨がやんでから、午後の部開始です。
本日参加いただいたのは、体験レッスンから頑張っていただいているMさんです。

まだ緊張されていますが、だいぶ動けてきております。
この力が抜けた瞬間が、恐らく初心者から脱出する瞬間だと思われます。
姿勢は問題なし、あとは滑りたい、前に進みたい、という気持ちが大切です。

ぜひとも、晴れた日のゲレンデ外でもお試しください!


おまけのパチリはお昼の一コマ。

なんと、午前中に放置してたスキーは、雨がそのまま凍りついておりました!

甘くみてたらヤバい富士見の天気でした(笑)



2024年2月20日火曜日

レッスン  ~1日

本日のレッスンは1日で、参加いただいたのはKさんです。 
Kさんは30年ぶりにスキーを復活されているとのこと、選んだ道具はNTNのためレッスンにお越しいただきました。


はじめてNTNシステムのスキーを履かれた時に、テレマーク姿勢をとることが難しい、と思われる方が多いようです。

確かに内足を引いて足の力でテレマーク姿勢にしようとすると、ビンディングに弾かれて両足が揃ってしまうというような場合があります。

ちょっとしたコツなのですが、まずは、落ち着いてこれから動ける姿勢を確認していただき、身体を預けるように、重心を落とすことによって姿勢を安定させて、結果として”テレマーク姿勢”になっていた、ぐらいの感覚が良いのかと思います。

ここでのポイントは”動ける姿勢”です。
股関節が動く、腿が軽く上がる、今から50m走を走れる、ぐらいのこれから動ける姿勢から、ストンっと重心を落とすような気持ちになっていただけると、苦も無くテレマーク姿勢でバランスをとることができるはずです。


そして次に重要なのは、止まっている時と動いている時では、この感覚はまた違ってきてしまう、という事実です。

立ち止まっている時のテレマーク姿勢の感覚と、動いている時のテレマーク姿勢の感覚は異なります。同じものと思っているとポジション探しの迷子になってしまいます。
試しにその場で、テレマーク姿勢をとって立ち止まってバランスを取っている時と、軽くジャンプしながら前や後ろに進みながらテレマーク姿勢でバランスを取る感覚の違いを体感してみてください。
これにより前足と後ろ足を別々の方向に動かしてしまう可能性のある感覚と、前足と後ろ足が同じ方向にしか力を向けない感覚の違いが理解していただけると良いのですが...

...そう簡単にはいかないかもですね(笑)

でもこうやって試行錯誤すること自体が、スポーツの楽しいところだと思います。

ぜひいろいろと試してみてください!



2024年2月19日月曜日

レッスン  ~1日

見えません!

手袋はテムレス一択、という雨の後のガスの中、とても厳しいコンディションにもかかわらず、本日のレッスンは1日で、参加いただいたのはIさんです。 

厳しい天候の中、ありがとうございました!

”頭の中の考え”と、”身体で表現する感覚”は全くの別物です。
新しい運動を覚えるときに、過去に体験している感覚とすり合わせることにより、より早く運動を習得することができます。
しかし、あまりに簡単にすり合わせてしまうと、違う運動を結びつけてしまうこともあります。
ここが練習時のややこしいところなのですが、ある意味、技術の習得のためには、「出来ないことを楽しむ余裕」が必要なのでは、と思っております。
反復練習によって得られる感覚、反復練習によってシンプルにオートメーションで動けるようになってこそ研ぎ澄まされる感覚、と言ってもよいのかもしれません。

わざわざこんな雨の中で練習していただいていると、そんなことも考えてしまう今日この頃でした。



2024年2月18日日曜日

レッスン  ~2日目

今週も週末は 賑わっていたパノラマです。

朝からスキースクールの方は満員御礼のようで、プライズ検定の日でもないのに、大人の受講者がワンサカ集まっておりました。
凄いですね。


僕の方はもちろんお一人で、昨日に引き続き参加いただいたHさんです。


2日目は検定の内容をおさらいしながらも、固まらない、スキーを止めない、といったところを重点的に説明させていただきました。

2014年のブログでは冗談めかして書いておりましたが、止める運動を極力避ける、ということは固まった滑りをしない、という点からもとても重要かと思います。

過去の記事はこちら → ブログページへ

Hさん、ぜひこれから日数も滑り込んでください。



2024年2月17日土曜日

レッスン  ~1日目

今日と明日のレッスンは、上級者のレッスンとして、指導員検定のスキルアップ講習を今日と明日で承っております。

参加いただいたのはHさんです。
2日間よろしくお願いいたします。


まず、お伝えしたいのは姿勢です。
骨盤が前傾して今から100m走でも走り出せる準備のできた姿勢をイメージしてください。
腿が上がる状態だからこそ、テレマーク姿勢で低くなることもできるんです。

スキーは斜面さえあれば滑り出せるのですが、それが立ち止まったままの姿勢だとその後のすべての運動が難しくなってしまいます。

そして、見てる方にも何も伝わらなくなってしまいます。
運動をお見せする立場なので、大きく動ける姿勢は必須だと思っております。


一日目は、自分が楽しく滑るだけではなく、他人様に見せる、という視点からのポイントをお伝えしております。









2024年2月16日金曜日

学校団体

今日も学校団体のお手伝い。

恐らく今シーズン最後となると思われます。
なので、お昼はカレーにしてみます(笑) 

それにしても地元の小学生はやはり素直ですね。憎たらしいところもありますが、正直に表現してくれます。

また来年も楽しく滑りましょう!


帰り際。

日も長くなってきたのですが、なにより風が暖かく感じられる今日この頃です。
まだ2月なのに(笑)


2024年2月15日木曜日

レッスン  ~1日

春の陽気のパノラマです!

まだ2月半ばですが(笑)

まだ10時半ですが、若い皆様は帽子もかぶらず、ゲレンデに寝そべっております。

上空の飛行機雲も多く見えております。

こんな春爛漫な日にお越しいただいたのはYさんです。

今日こそは、あれ、いきましょう!
レストラン・オリオンの午後2時からメニュー!

レッスン中だとなかなかタイミングが合わないメニューなはずですが、そこはそれ、平日のレッスンは最初に申し込まれた方次第ですので。今日もお一人様ですし(笑)


そして、遅い昼食後には虹もかかっていた八ヶ岳界隈です。

なんか、春ですね~



2024年2月14日水曜日

レッスン  ~1日

今日も快晴のパノラマです。

というよりも、少し暖かすぎますね、春の訪れを迎えてしまったような(笑)

そんな中、ツアーバスを利用してお越しいただいたのはFさんです。やっぱりお一人で来られる場合は圧倒的にツアーバスが安いですよね。


今年は早めの時間に到着する便もありますので、皆様ぜひご検討ください。

そんな中、今日も写真を撮り忘れてしまいました。スミマセン、次回にはしっかりと記録いたします!

今朝の一コマは、朝のファミリーゲレンデ。
学校団体の中学校が到着すると、一気にバブル期のスキー場に早変わりいたします(笑)

今週も金曜日にはまたこちらのお手伝いが待っております。なにせ今日よりも混雑する予定ですから...

今宵、2月も半ばを過ぎているのに、今シーズンの会員証をお配りしていない事実に気がつきました...
本当に申し訳ありません、大至急準備いたしておりますので、今しばらくお待ちください。

大人な皆様のお陰で里山テレマークスキー倶楽部は成立しております、はい。




2024年2月12日月曜日

危険物?

先ほど、電子レンジで沸騰した牛乳に「強い子のミロ」を投入したら、吹き飛びました!

ほぼ、2/3の牛乳が吹き飛んだんです。


これって、粉塵爆発?(笑)

とりあえず、今日から”ミロ”は危険物扱い、とさせていただきます(笑)

...ちなみに、早く治したいのでお酒は控えております、念のため。

2024年2月11日日曜日

いただきました

お見舞いにいただきました!

永井食堂のもつっ子!

Nさん、遠いところ、そしていつもいつもご支援ありがとうございます。 
スタミナつけて、早いとこ回復いたします(笑)


2024年2月9日金曜日

学校団体 

今日は学校団体のお手伝いでした。

そして本日は高校生でしたので若干の重量がありました...


とにかく早く治そうと、このところ毎日「強い子のミロ」を飲んんでおります(笑)


もちろん、湿布のロキソニンテープにもお世話になっております。

まだまだ5日目、早く治るといいな...


2024年2月8日木曜日

レッスン  ~1日

今日も晴天です!

本日のレッスンは1日で、参加いただいたのは今年も回数券をご利用いただいているYさんです。 ありがとうございます。

そして本日のテーマは諸事情により脱力です(笑)


直滑降はもちろんですが、切り替え時の先落としの状態やニュートラルと呼ばれる斜面に対して垂直に立つ状態は、頭では理解できることなのですが、いざ斜面に立つと再現することが難しい動きの代表です。

怖さ、が一番の要因かと思いますが、多くの場合、谷側の足の力が抜けないため、どうしても重力に垂直方向にしか立つことが出来ません。
頑張れば頑張るほど真っすぐ重力方向にしか立てないため、いつしかこちらが「斜面に対しての垂直だ」と勘違いしてしまいます。

パラレルターンでは「次の内足を股関節からたたむ」とか「ターン内側に腰をシフトする」、テレマークターンでは「次の内になる足の小指から雪面を握る」とか「背中から落ちていくように」など、さまざまにここを通過する感覚を表現する言葉があります。

いずれにせよ、力で何とかしようとすると、上方向に立ち上がってしまう運動になりがちですので、どうしても斜面垂直方向に立ち上がって見えてしまいます。
できれば、スキーを止めようとして頑張っている脚の力を抜いて、フォールライン方向に自然に落ちて行けるようにすることが、切り替えや、もちろん直滑降にも一番必要な意識だと思います。

3㎞コース、リンデン下でのパチリ。

ここで笑顔で斜面を見上げることが出来るということは、この急斜面を気持ちよく降りてこられた証!

Yさん、上達しましたね!



オマケのパチリはお昼の「あんかけカツ丼」。

主人公のカツが具の中に溺れております(笑)



2024年2月7日水曜日

雪景色

昨日の雪のお陰で、パノラマもすっかり雪化粧となりました!

こうでなくちゃ、です(笑)

湿雪だったせいか、木の白さも目立ちますね。


山頂からの景色は、遥か秩父山塊から盆地の方まで今回は白くなっております。

ちょっと違う山に来た気分ですね!

願わくばこんな日は思いっきり滑りたいのですが...自重します(笑)




本日お越しいただいたHさんです。

本当に皆様のお陰で里山テレマークスキー倶楽部は成立しております。
今年もありがとうございました!