2015年11月30日月曜日

今日もメンテナンス中

こんなに来る日も来る日も、スキーと向き合う日々は初めてかも…   

レンタルのスキー板の話ですけど(笑)。



僕はどちらかというと物持ちが良い方なのですが、レンタル用の道具はそうはいかないみたいですね。

以前、小木曽さんからは、「レンタルの管理、大変だよ~」とは言われていたのですが、確かに傷みが早いです。3~4シーズンでけっこうきてました。
ビスが抜けているのをうちかえたり、ダボ入れたり、穴を埋めて、エッジ研いて…

とても残念なのですが、直らないものも出てきており、ブーツと板を2セットずつ廃棄してきました。
田舎なもので粗大ゴミの持ち込みは60kgまでタダなんです♪

そうは言っても、できればスキーは捨てたくないですよね。
頑張って整備していきます!

2015年11月29日日曜日

集合場所は


富士見パノラマでのレッスンの集合場所は、センターゲレンデに出てすぐ左、”バンビクレープ”の前です。


あれっ、バンビクレープ?  今日は石和のTSUTAYAの前で発見!

諏訪のステーションパークやリゾナーレのお店だけでなく、VWの移動販売車は各種イベントに引っ張りだこのようです。
http://www.bambibus.com/

もちろんこのバス、冬の間はパノラマに常駐されてます。

社長さんは現役のモーグル選手でもあります。

今日はひとしきりスキーの話題で盛り上がってしまいました。ご馳走様でした。


この冬もまたいろいろとお世話になると思います。
またどうぞよろしくお願いいたします!

2015年11月27日金曜日

ようやく冬に

昨夜から、いきなり冬が近づきました!

今朝は奥秩父の金峰山から雁坂峠あたりまで白くなっておりました。
そして、南アルプスは甲斐駒、鳳凰三山のあたりまで雪雲がせり出してきております。

ようやく冬が近づいてきた感じです。
とにかくこのところが暖かすぎましたね。


パノラマからの八ヶ岳。
こちらもしっかり雪雲をかぶってます。

今日はスキースクールや事務所まで。
そして、この冬のお宿の確保などなど。

冬までに、やることはまだまだ沢山あります。

2015年11月23日月曜日

太めも準備

最近では、太い方が喜ばれたりします。
あくまで、スキー板の話ですが...


そんなご時勢ですので、レンタルにもツアー用として、”ちょっと太め”の準備をしてみました。

「いったい、パノラマのどこで使うんですか?」って言うヤボな質問は無しということで。

G3のエンツォには、レンタルキットのヒールスライダーを取り付けてみます。

確かにこの方が扱いやすいかも。


そうそう、エンツォのヒールが勝手に持ち上がってしまう、という話題は、今の製品版では解決しておりますよ♪

2015年11月19日木曜日

作業中

いよいよレンタルスキーのメンテナンス作業に入っております。

部品を取り寄せたり、ホームセンターで工具を物色したり、作業に入るまでにも、けっこう時間がかかってしまっておりました。
まあ、それはそれで楽しいひと時だったりもするんですが。

今日のご紹介はこちら。

まだ古いタイプのスキーバイスを使っているため、作業中に板が跳ねあがってしまうことがしょっちゅうでした。
そこで何かないものか、とホームセンターで物色したところ、ありました!
建築資材の「マルチポスト」400円ぐらい。

簡単に高さが調整できますので作業効率アップ。
探してみるもんです。
...もちろん、本来の用途とは異なります。(笑)





2015年11月16日月曜日

掃除も今のうちに

冬の間はほとんど自宅にいませんので、今のうちから掃除など進めておきます。
昨日からは障子の張替えなども。



それにしても下手だなぁ...

まあ、たまにしかしないんですから当然なんですけど。
やらないよりはマシ!

2015年11月14日土曜日

玄関には

玄関には物を置いといちゃイケません!

庭の柿やカリン、ゆずなど採ってそのまま玄関に拡げといたのが間違いでした。
酔っ払って帰ったら踏み潰してました…


今日は同窓会。
小学校の友人からの一言、僕は、「勘違いの学生運動かなんかで真っ先におっ死んじゃうタイプ」、だったそうです。
ホント、熱中したのがスキーで良かったと、しみじみ思う晩でした。

2015年11月13日金曜日

地元のご案内

 学生の頃の先輩が仕事で山梨だそうで、「昼間に時間があったら」と、お誘いをもらってました。

と、いう訳で、今日のお昼はお蕎麦と鳥モツの”奥藤”でいただき、その後は、”ほったらかし温泉”へ。山梨の観光コースの定番です。
奥藤は昼時なので満席でしたが、ほったらかし温泉は珍しくガラガラでした。ここは観光バスが並ぶことがあるんでタイミングが悪いと凄いことになるんですよね。

行く度に施設が充実していきますので、もはやまったく、”ほったらかし”では無いです。(笑)



確かに富士山を眺めながらの露天風呂は、ここが一番の眺めかも。富士山は遠くから眺めるのが綺麗です!

(今日は曇ってますが...)

それに日の出から入れる露天風呂っていうのがステキです。




2015年11月11日水曜日

自主練習

このところの雨で一気に紅葉が進み、甲府盆地の中も良い感じになっております。



写真はイエティーに向かう途中の山中湖半です。さすがにこちらはもう落葉が凄いです。晩秋の佇まいと申しましょうか、空が広くなりつつあります。

昨日は雨でイエティーでの練習会は無しでした。今日も生憎の空模様ですが、一人で自主練習に向かっております。
やはり、スノーボードの方が大半を占めており、ターンをすると邪魔な人になってしまう状況は変わりませんでした。雨だったせいか、コースもまだ拡がっていませんでした。

しかし今日はテレマークの方が昼に一人、ナイターでも一人おりました。

写真はナイターでお会いしたEさん、ほぼ毎日のようにナイター中心で通われているそうです。
しかも、ウロコ板のランドネとT4の組み合わせで、とにかくうろこにこだわりがあるとのこと、絶妙なところに乗って板を走らせていました。
”今度マネさせていただきます!”

やっぱり、イエティーにもいらっしゃいました、こだわりのテレマーカー。(笑) 
ありがとうございます、楽しかったです。


2015年11月8日日曜日

荷重と抜重、加重

先日、フェイスブックで友人が面白い記事をシェアしてました。
自転車でMTBの方の記事でしたが、荷重と抜重と加重を、体重計に載って屈伸運動だけで確認するというものでした。

すごくシンプルで、
そのまま立つと自分の体重のままで荷重。
足を曲げると体重が減って抜重。
逆に足を伸ばして突っ張るようにすると体重が増えるので加重。

確認するには一番手っ取り早い方法ですね。
導入として、とても理解しやすいです。
曲げたまま体重を増やそうとすると結構大変だったりします。
これに付け加えてなんですが、トランポリンでは継続した運動として確認できると思います。
(恐らく体重計の上で続けてたら壊れちゃうと思いますので。)

近所に施設があれば良いのですが、ない場合は家庭用のチープなのでも十分かと。

ジャンプする時は軽く足を突っ張るように伸ばして。
止める時は足を曲げて反動を吸収して。


どうでしょう、その気になってきました?


2015年11月7日土曜日

中止でしたが

大蔵高丸のトレッキングは、申込み無しでしたし、今回は中止しました。


天目山温泉の先から林道で湯の沢峠まで車で入れますので、山頂まではコースタイムで35分程。その後は尾根歩きで富士山を見ながら行ける所まで。
眺望も歩きやすさも備えた良いコースなんですが...

ちなみに去年はこんな感じでした。
http://satoyama-ski.blogspot.jp/2014/10/blog-post_25.html

とてもお勧めの場所ですので、日を改めてまた、と考えております。
(甲府盆地と八王子方面が両方見えるので、ナイトハイクも良いかなと。)




2015年11月6日金曜日

トレッキング(散歩)  ~羅漢寺山

引き続き、普段登りそうにない山特集、羅漢寺山に来ています。

羅漢寺山(弥三郎岳)は、甲府随一の観光地の御岳昇仙峡にあり、ロープウエーで登れる山です。
山梨百名山の標柱は、このロープウエーを降りた先に、屋台と大きな看板の間にありました。

実は、”山梨百名山”は山梨県の行政主導ですので、史跡や観光の要素も重視されています。つまり、登山者目線だけではない部分が...(笑)
山小屋はおろか道もない山から、今日のようなロープウエーの山までありますし。


さすがに、ロープウエーで登るつもりはありませんので、金櫻神社の手前から林道を登ります。
とは言え、観光地の荷揚げ用の道路として整備されてますので、とても歩きやすく、斜度も緩やかです。パノラマ台へは1時間もかからず到着してしまいます。
パノラマ台のロープウエー山頂駅前は、茶店や屋台、展望台に八雲神社と、観光地そのものです。
(富士山の奥庭にもありました”和合神社”の類もご愛嬌です。)


パノラマ台の喧騒を横目に、あと15分ほど岩場を登ると、羅漢寺山弥三郎岳の山頂に到着します。

羅漢寺には弥三郎という酒造りの名人がおり、武田家にも納めていましたが、大の酒飲みで失敗も多く、住職に咎められました。そこで一斗の酒を飲んだ後、禁酒を誓った晩にこの頂上で天狗になって消えてしまったそうです。
それから、ここを弥三郎岳と呼ぶようになり、弥三郎権現はお酒の神様として祀られるようになりました。
標高こそ1,058mと低いのですが、山頂の岩の上からの景色は絶景です。
岩場は清掃が行き届いているのか、ほとんど滑りません。見た目より安心して登れるはずです。

千代田湖の先には甲府の街並み。その向こうには御坂山塊と富士山です。


太刀岡山を挟んで、茅が岳と先週登った曲岳
確かにこの角度からでも山頂が曲って見えますね。


今日のこれはトレッキングじゃないです。
ハイキング? 遠足?   やっぱり、散歩かな。

手前は荒川ダム。
奥には金峰山が良く見えます。

羅漢寺山は金櫻神社から金峰山へと続く山岳信仰の道の要所として、古来から賑わっていたそうです。
ちなみに金櫻神社の奥宮は金峰山の五丈岩そのものだそうです。
登るとバチが当たるかもしれませんよ。(笑)

先ほどの弥三郎伝説は、”神様になった”、というよりは、「大酒飲んでから山に登ってはいけません!」という戒めなのかもしれません。
断崖絶壁の岩の上なので、結構、足がすくんでしまいました。

会社や慰安会などで訪れることがありましたら、お酒を控えて、ぜひ弥三郎岳まで足をのばしてみてください。損はないと思いますよ!




せっかく、ここまで来ているのですから昇仙峡の方も覗いていきます。

今日のような観光地はまた別な視点で整った美しさがあります。
紅葉も、人の手が加わった林の方が鮮やかだったりしますね。
(お寺さんのモミジが一番綺麗だったりとか。)

富士山と違って、こちらは日本の団体さんがほとんどでした。
人数の割りに静かでしたよ。(笑)


2015年11月5日木曜日

トレッキング  ~大蔵経寺山

今日は、普段はあえて登ろうと思わない山へ向かいます。
奥秩父山地が甲府盆地に落ち込む最南端の山で、麓のお寺より名付けられた大蔵経寺山です。
というより、石和温泉駅のすぐ北にある山で、JRでも中央道でもすぐにわかると思います。


”山梨百名山”にも数えられていますので登山者は少なくないのですが、”ヤマレコ”などを見ても評判はあまりよろしくないようです。
歩きにくい、美しくない(崩落防止でコンクリートで固められている)、山頂の眺望がない。そもそも高さがない、など散々です。(笑)

そんな山がなんで、山梨百名山に選ばれているのか、それはやはりこの絵からでしょう。
葛飾北斎の富嶽三十六景の一枚、「甲州伊沢暁」がこの大蔵経寺山から石和の眺望と言われています。
展望台にはこの看板がありました。


また、山頂から尾根を東におりた通称”御室山”には、山梨の地名の元となった、山梨岡神社があります。
「古事記・日本書紀」の時代に、山麓の現社地にあった梨の木数株を伐採して”甲斐嶺山梨岡”と名付けたそうです。
毎年4月には、春日居の”笈形焼き”として御室山側の斜面には電飾が灯されます。

これは御室山の長谷寺の僧徒と、勝沼の大善寺の僧徒が大喧嘩して、互いに笈や鳥居を強奪し焼き払った名残りだそうです。
ちなみに勝沼側は10月のぶどう祭りのハイライトの”鳥居焼き”だそうです。知らなかった...

てっきり、京都の”大文字五山送り火”の真似かと思ってました。こちらは生臭過ぎです(笑)

とにかく、このあたりは神社やお寺が多いので歴史のある場所なのは間違いないようです。
史跡の多い山なれど、トレッキングとしては確かに微妙でした。

登山道の入り口には厳重な柵があります。
これは鹿柵ではなく猪避けでした。恐らくこの猪でしょう、林道はいたるところが掘り返されており歩きづらいです。
昔は整備されていたらしいのですが、なまじ人の手が入っているので余計に荒廃して感じてしまうようです。
途中はさておき、杉林を抜けるとミズナラやクリなどの明るい森となり、軽快な尾根歩きを楽しめます。
稜線の上ですが、なだらかな低山のため明るい森がずっと続いています。


ここは歩いてて楽しいんだけど...

あれっ? 
どこまで行っても山頂の標識がない...


引き返すと、まだ登り坂の途中に三角点と山頂の標柱がありました。
ここで終わりにしたら、確かにこの山は楽しくないかも。


せめてもう少し先まで行ってから休憩した方が良いです。
眺望は...最初の展望台だけです。


帰路は展望台側と反対の山神社側におりました。
こちらは、ルートを探しながら、足をとられないようにしっかりつま先を上げて歩く。 いや、走る、かな?

... はっきり言ってトレーニングの山です。

途中、山神社前にはこんな石段もありますし。
高校生の部活にはもってこいかと。


今さらながら、日本百名山とか有名な山って歩きやすいですよね。
今日もまた実感できました。




2015年11月3日火曜日

プチ 同窓会

今日は向ヶ丘遊園まで、約四半世紀ぶりに鳳祭に来ております。

青空の下でプチ同窓会中です。
こんなのもいいかも。



それにしても、学校内の建物の記憶がほとんどありません。
僕は、よっぽど、サボってたんでしょうね。(汗)

    


数少ない、記憶のある所が取り壊されて喫煙所になっておりました...
   これは、ちょっと寂しいかも。 



もちろん、この後はすぐに居酒屋へ移動してます。(笑)


2015年11月1日日曜日

トレッキング  ~雲取山

10月31日と11月1日はトレッキングで雲取山へ。

”東京の夜景を見に行く2日間”のつもりでしたが、予報が良い方に外れて日曜日の朝が快晴となり、東京で一番高い山から、日本で一番高い山を望むトレッキングとなりました。

Oさん、さすがもってますね!
結果オーライ、ということで。

集合は奥多摩駅です。
一番紅葉の良い時期の、都心から一番近い百名山の入り口ですのでもの凄い人です。集合時間の直通電車のためだけで、バスが4便増発されるほどの大盛況です。

それにしても休日のため鮮やかなファッションの若い登山者が多いです。お祭りのように活気があってとてもいい感じでした。

しかし、土曜日の天気は残念ながら曇り。
山頂は雲の中で何も見えずでした。

一夜明けて日曜日の朝は快晴。

夜明け前の東京の夜景から日の出、そして朝日を浴びて光る東京湾からスカイツリーまで、東京の景色が堪能できました。
夜明け前の雲取山荘前です。
混雑のため8畳に10人でしたが、同室の皆様とは楽しい宴会とさせていただき、ありがとうございました。
建物も新しいせいか天井も高く、あまり窮屈とは感じないで楽しい時間を過ごせました。

そしてこの景色です。
雲海に浮かぶ富士山と、島のように点在する秩父山系、小金沢山系、南アルプス、等々。

晴れたら全てがOKですね。

今日も爽快な山歩きとなりました。

たまにはのんびりとした山小屋泊もいいですね。
来年はもっとしっかり計画していきたいと思います。

最後はお約束の温泉、”小菅の湯”で〆です。

皆様、お疲れさまでした!