生憎のお天気により、定点観測の河口湖大橋からの富士山は拝めませんでしたが、本日より”ふじてん”のサマーゲレンデがスタートいたしました。
初っ端から雨模様なんて、気が利いてるじゃないですか(笑)
雨のサマーゲレンデは、とにかく滑ります!
今年もまた、「なんでシーズン券買っちゃったんだろう」って悩むほど、ド後傾になりながら初日を迎えております(笑)
生憎のお天気により、定点観測の河口湖大橋からの富士山は拝めませんでしたが、本日より”ふじてん”のサマーゲレンデがスタートいたしました。
初っ端から雨模様なんて、気が利いてるじゃないですか(笑)
雨のサマーゲレンデは、とにかく滑ります!
どんぶらこ!!
山梨の風物詩、
ブドウ畑は2回目のジベ処理も終わり、いよいよ粒抜き房づくりが間に合わなくなってきて大忙しの時期を迎えております。
このブドウの摘粒作業が本当に最難関のややこしい作業なんです。
贈答品用などで流通しているブドウの場合、一房につき上の枝から、444333322211粒で合計32粒で500gと基準があり、限りなくこれに近づけるように房の成長具合を見ながら、一粒づつハサミで抜いていきます。
熟練を要する作業ですので、大学や試験場などでは画像解析でどの粒を抜くべきか指示してくれるようなプログラムの開発も行われているそうです。
しかし、一本の木に少なくとも100~300房はぶら下がっておりますので、小規模の畑でも作業する相手は5千房はくだらないです。スマホをかざして写真を撮って、などとしてたら腕が疲れて動かなくなります。そもそも作業中に粒数を数えて考えだしたら手が止まってしまい、硬直した腕が悲鳴を上げてしまいます。
未だに慣れない作業ですが、施主さん曰く、「フィーリングだよ!」だそうです(笑)
これって、各種スポーツでの運動にもつながると思うんです。
走る、飛ぶ、などの運動をひとつひとつ考えながら立ち止まっていたら、ぎこちない以前に間違いなく競争相手に負けてしまうと思います。
日々の積み重ねの経験により、瞬時に判断して動き続けることにより試合が成立します。
ほぼオートメーションで動き続けられぐらいになってはじめて、イレギュラーに対して一瞬の閃きにより動きながら対処できるようになってくるんではないでしょうか。
うーん、スキーの場合、競技相手が目の前にいない分、考え過ぎて自滅(後傾)してる場合が多い気がするんですが、どうでしょう?(笑)
畑の方は、袋掛けが終われば一段落です。
久し振りに茅野の借家に戻ってみたら、刈り取った草の下から、様々な草が新しく生えていました。
家の裏にはムラサキツユクサが(笑)
毎年この時期に書いておりますが、道具を使って踏ん張ることはスキーも畑の脚立も同じだと思います。(笑)
3段くらいなら自由自在ですけど、6段を越えるあたりから、アイスバーンのリンデンを滑り降りるくらいの恐怖心が湧き、10段ともなると足の震えを押し付けて作業をしている状態に...
パノラマと一緒で、景色はいいんですよ、景色は... (...足がすくんでます)