2019年1月30日水曜日

お休み

本日は予約もなかったのでお休みにさせていただきました。午前中、連絡いただいたKさん、申し訳ありません。

あまりに腰が痛いので、夕方、近所のホームセンターにて、宿のこたつ用に座椅子を買ってきました。
これでなんとか座ってられそうです(笑)

...皆様、くれぐれも滑り過ぎにはご注意くださいませ。

2019年1月29日火曜日

新雪講習 in ヤマボク  ~2日目

風景館」さんでの朝は雪の見える窓辺での朝食から。

これ、夕食ではないんです。朝食です。
そしてこれに小鉢やサラダも運ばれてくると、朝からお酒が欲しくなるような展開にやられております(笑)

なにせ、昨夜からの雪でリフト運行開始が遅れるとのこと、それまで旅館でゆっくり待機となっております。
平日でお客さんが少ないので慌てる必要はありませんし(笑)

11時を過ぎ、いよいよ滑走開始!

残念ながら上のリフトは運休となってしまいましたが、どこでも滑れるので問題無しでしょう。
Fさんもだいぶ積極的に入っていけるようになってきましたね!
だいぶ以前、”テレマークスキーのビンディングはスキーのコードセンターにスリーピンの位置を合わせて取り付ける”、というのが主流でした。細板革靴の頃のお話です。
最近は限りなく普通のスキーと同じように、ブーツセンター近くに取り付けるようになってきております。板が短くなってきたことも関係しているのかも。

それでもやはり、こういった深雪では、後ろ足を引いてしまった時に刺さったりしないように、スキー板のど真ん中をつま先に合わせた方が安心かもしれませんね。
パノラマでは全く必要の無い仕様ですが、こういう場所では切実かもしれません。

足を引かないで、どんどん押していければ特に問題はないです。(笑)

風や寒さなど心配でしたが、結局、4時近くまで滑れました。

皆様お疲れ様でした!
最後は足が言うこと聞かなくなってしまいました。(笑)
充分に滑れたみたいですね。

さあ、仕上げはまた温泉につかって帰りましょう!

2019年1月28日月曜日

新雪講習 in ヤマボク  ~1日目

今年の里山テレマークスキー倶楽部ではお出かけレッスンを企画しております。

第一回目は”ヤマボク”で新雪講習です。

信州高山村の山田牧場は”YAMABOKUワイルドスノーパーク”として非圧雪を存分に楽しめるローカルなスキー場です。
一昨年のテレマークスキーのイベント”frie 2017”の会場でもありました。
スタートは右の写真。
最初は新雪に慣れるため、圧雪された緩斜面で滑ります。
...圧雪されてるはずです(笑)

パノラマでしたら充分に非圧雪!

まずは緩斜面で板を縦方向に押す、または荷重する、または踏む、という動きでリズムをとる練習から。
このあたりは本人の感覚ですので、慣れてくことが大切ですね。

そして林間に突入です!

足を引く動きでバランスをとろうとすると、内足のスキーが雪の中に刺さったり、エッジをとられたり、と予想外の展開になってしまいます。
両足とも押すことで板が走っていく、または浮く、そんな感覚を掴んでいただきます。
そしてだんだん調子に乗ってきたら、少しづつ、前後に動いていきます。

だいぶ前の記事でこんなことを書いてました。こちらも参考になれば → 深雪のお話
スキーの後は温泉へ!

せっかくですから、山田温泉の「風景館」さんにお世話になっております。

こちらは貸し切りの露天風呂でのパチリ。
平日ですのでゆったりと雪を見ながら、チャボンっといっちゃってます。
雪まみれのスキーの後は温泉にご馳走と、極楽のような展開にすっかり頬が緩んでしまっております(笑)

2019年1月27日日曜日

通常レッスン  ~一日

本日のレッスンはYさんとKさん。
Yさんは昨日に引き続き参加いただいております。

Yさんは昨日の復習もかねて、Kさんはシーズン初滑りとして、直滑降からフォールライン方向を意識して滑ることを試していただきました。

写真は午後の開始のひとコマ。

特に、食後はテレマークスキーを履くのが億劫になります(笑)
過去にはこんな記事も書いておりました。
https://satoyama-ski.blogspot.com/2016/01/blog-post_64.html

僕の場合は、このところ腰痛で板を履くのが億劫になっているのですが...(汗)

2019年1月26日土曜日

初心者向け講習会  ~その3

今日は初心者向け講習会の3回目です。
参加いただいたのは、Mさん、Sさん、Kさん、Wさん、そしてYさんの5人です。

本日のテーマは、「落ちていかなきゃ意味が無い」。
...はい、”スイングしなければ~”のもじりです(笑)

スキーは、板の向きと体重でコントロールしています。
ターンも、ターンの切り替えも、そしてブレーキさえも、フォールライン方向へ向かっていかないと、しっかりとコントロールできません。

例えばブレーキを掛けたいときに斜面の横を向いてしまっては、惰性で進み続けますので下方向にはいきませんが横方向に止まらない状況がしばらく続いてしまいます。フォールライン(斜面下方向)に踏みつけてはじめてブレーキとなります。
これを筋力だけで頑張ろうとすると、とても大変なことになります。
自分が落ちていく力を利用して、上手にコントロールすることで、楽しくターンを続けられます。
スキーは、滑ると言うよりも、”落ちていく”スポーツなんです。実際には。(笑)
そして、自由に落ちていける爽快感がスキーの醍醐味でもあります。

午後からは実際に身体を動かして、テレマーク姿勢の中で、フォールライン方向を確認していただきました。

テレマーク姿勢になると、どうしても横を向きたくなってしまうのが人情ですから(笑)

2019年1月25日金曜日

平日レッスン  /レッスン回数券

本日のレッスンはFさんです。

今年もちょっとだけお得な”レッスン回数券”をご利用いただきました。
いつもありがとうございます!
...もちろん夏も使えますから(笑)

まずはスタートから、しっかりと直滑降の”スキーの基本姿勢”で滑り出していただいております。
なんとなく棒立ちからスタートしてしまうと、やはり、スキーだけ先に進み、なんとなく後ろに傾いていってしまいます。
また、斜面や天候などにより気持ちが負けてしまっても、腰が引けたような形になり、結果として後傾して滑れなくなってしまいます。

本当に基本的なところですが、ターンするごとに、この姿勢に戻っていただければ、スキーのコントロールは驚くほど簡単になってきます。

”テレマーク姿勢からテレマーク姿勢へ”ではなく”直滑降から直滑降へ”、そんな意識で滑っていただいております。

2019年1月23日水曜日

平日レッスン  /レンタル

本日のレッスンはAさんです。
日頃の課題を克服するべく、終日で申し込みいただきました。

主にエッジを外して”上体の捻り戻し”でターンする滑りと、スキー板をしっかりと押してエッジングを意識する滑りを、運動として明確に分けて練習していただきました。
滑りの幅を拡げるため、というよりも、”パノラマの硬い斜面で滑るため”に(笑)、回旋、角づけ、荷重、をそれぞれ練習していただいております。
文章で書くと難しそうですが、プルークボーゲンとテレマークターンを”いったりきたり”しながら、ひとつづつ確認していただいております。
Aさん、いい感じでまとまってきてますよ!
やはり、エッジの抵抗を感じるためにはある程度のスピードは必要です。

今日はもう一人、レンタルの申し込みでHさんです。
先日、体験レッスンを受けていただき、今日はレンタルのみで自主練習されております。

パラレルでは問題なく滑れておりますので、少しづつ、この姿勢に慣れていくだけです。頑張ってください!

テレマークスキーはレンタルのみも受け付けております。
体験レッスン」と併せて、お気軽にお問い合わせください ♪





2019年1月22日火曜日

(ちょっとだけ)降ってます!

今朝はパノラマでも降っております!

ちょっとだけですが...(笑)

西高東低の冬型の気圧配置が強まるほど、パノラマから甲府盆地にかけては晴天が続きます。
なので、パノラマの降雪は珍しいんです。
毎晩、降雪機では新雪を降らせておりますけど(笑)

本日は朝から天然雪!
僕はテンション上がりまくりですが、こんな日に限って団体のお手伝いです。
今日は地元の小学校の低学年のスキー教室担当です。
地元なのに、よりによって...

実際に、”子供のスキー教室の満足度は天気に左右されている”という事実がアンケート結果から出されているそうです。スキースクール講師の熟練度やスキー場の設備などよりも、「人生最初のスキーの日が晴れていること」が、スキーを好きになるかどうかの重要なポイントだそうです。

もしも、初心者を連れてスキーに行くならば、雪質以上に晴天率も気にしてください。
ただでさえ寒さに慣れていないのに、重い足枷をつけて立たされる訳ですから。

最初が楽しければ、あとは吹雪でも大丈夫!(笑)

2019年1月20日日曜日

通常レッスン  ~午前/午後

今日のレッスンは休日ですがテーマを決めずに通常レッスンです。

午前中はYさんとMさんご夫妻。
午後からは引き続きMさんご夫妻に参加いただきました。
検定を念頭に練習をされているYさん。
引き出しを増やすために、日頃と違う滑りを試していただいております。

日頃、バックカントリーで安全に歩くように滑る指導をされているYさんですが、ゲレンデに特化したところもおさえていただきました。
午前、午後と参加いただいたMさんご夫妻です。AMさんは初滑りとのことでしたが落ち着いて滑られております。
今シーズンは、調子がいいみたいですね!

あらためて動画で見てみると、休日のパノラマのゲレンデって、よけなくてはならない障害物がたくさんあります(笑)
HMさんには、エッジの角づけがしっかりとできるように、スキー板が身体から離れるイメージをつかんでいただきました。
内倒ではなく板が離れていく、もしくは自分自身が落ちていくことになります。
”外向きの前傾”を意識して、しっかりと股関節から動かしていってください。


2019年1月19日土曜日

講習会  ~なめらかに

本日の参加はTさんご夫妻です。
テーマは”滑らかなリズムのために”、左右差に気づいていただくことが主旨となっております。

リフト乗り場の脇の平らなところで左右で重心がぶれたり、体重を支えるのが苦手な足を確認していただいております。

”テレマーク姿勢だから”と足を引くことから動作を始めてしまうとせっかくの荷重が抜けてしまいます。力強い滑りのポイントはアルペンスキーと同じです。
前足も後ろ足も、しっかりと押し続けられるように意識してください。
今シーズンはテレマークで滑りまくっているTさんご夫妻ですが、気になっているポイントについての相談もいただいております。
解決策をひとつ。とにかく、男性(オジサン)は姿勢を意識することが第一です!(笑)





2019年1月17日木曜日

今日と明日、借り出されてます

今日と明日はスキースクールの学校団体のお手伝いに借り出されております。

地元小学校のスキー教室の担当で、元気な子供達に負けないように滑っております。
今シーズンは6日間だけお手伝いする予定。

さすがに子供達の写真を勝手に掲載はできませんので先日のお昼のパチリで(笑)
今シーズンの新メニュー、ローストポーク丼は添えられたナスが嬉しいかも。

2019年1月16日水曜日

平日レッスン  ~午前/午後

本日のレッスン、午前中はSさん、Kさん、Mさんの3人です。

滑らかなターンの切り替えのために、板の先落しから、重心をしっかりと谷に移動していく感覚をつかんでいただき、上下動での切り替えから一歩先を目指しております。

午後からはMさん独りの居残りレッスンです(笑)
ガッツリと滑るために、前傾を見直していただきました。スキーは坂を落ちていきますので、落ちていく方向に向かっていかないとスキー板が浮いてしまいます。なので前傾です。
最後はストックを引きずるようにして滑りをまとめていただきました。

なお、今日は平日にもかかわらず、テレマーカーがたくさんおり、Iさん、Fさん、Kさんも合流してお昼は賑やかでした。

2019年1月15日火曜日

平日レッスン  ~いい感じに

本日の通常レッスンは、今シーズンこそと再スタートを切っていただいているYさんと、サマーゲレンデにも参加いただいたYさんのお2人でした。

少し上体がかぶりぎみだったYさんですが、ここにきてだいぶ安定した姿勢が維持できるようになってきました。
ここまでくれば足元で外力や抵抗を感じられてくると思います。もう少しです!

もう一人のYさん、今シーズン初滑りなのですがサマーゲレンデに通っていただいた成果でしょうか、ほど良い外向姿勢を保ってターンに入っていただいています。

後ろのパラレルの人達よりも綺麗に外向しているかも(笑)
Yさん、夏の成果が出てますよ!

2019年1月14日月曜日

古い本

先日、ヤフオクで古い本を何冊か手に入れました。写真はそのうちの二つ。

なんだ、みんな、カカトが上がってたんじゃないですか!(笑)

あと、これまで、ノルウェー式とリリエンフェルト式、アールベルグ・スキー術とフランス・スキー術など技術論争が繰り返されてきた、とスキー教程で教わりましたが、どうやらそれは、それぞれの愛弟子とか利害関係者のお話で、”いいとこ採りで何でもあり”、だった人も多かったみたいです(笑)

日本にスキーを伝えたレルヒ少佐も、「杖の問題(単杖か複杖か)などは枝葉のことである」「壮美なテレマークシュブンク、豪快で急なクリスチャニア、確実で実用的なステムボーゲンン、大胆な跳躍回転などは現時全きスキー家たらんが為には、心得ていなければならぬ技術である」と残してるそうです。

あれ?、やっぱり何でもチャレンジするべきですかね?
ならば、明日はスノーボード!...でもカカトが上がらないのはちょっと怖い(笑)

2019年1月13日日曜日

通常レッスン  ~一日

本日のレッスンは千葉のNさんです。

”ターンの切り替えをなめらかにしたい”という希望で、現在は伸び上がり抜重から、前足を引く切り替えに変えている最中、とのことでした。
なので、これを確実に進めるために、午前中は姿勢の説明から、直滑降を含め斜面に対して垂直な位置関係を確認していただきました。

まずは、なぜ伸び上がり抜重をしていたのか、そして今は前足を引こうとしているのか、を理解していただき、エッジの切り替えを確実に行うためにニュートラルの感覚と、そこを通り抜ける練習を進めております。

午後からは確実なエッジングを行うために、”外向”の意識と足元の感覚について、説明させていただいております。
テレマーク姿勢でふらつくことが多いとの話からですが、滑れるようになってきたら、”なんとなくテレマーク姿勢”ではなくてしっかりと雪面を感じるテレマークターンを意識していってください。

あと、斜面を滑る時に山側のストックを突くのだけは、バランスを崩しますのでやめときましょう。
...僕は学生の頃、いつもやってました。
なので、しょっちゅう転んでは”ゾンビのように立ち上がる”、って言われてました。(笑)




2019年1月12日土曜日

革靴の日

スキーの日は、革靴の日!

今日、1月12日はレルヒ少佐が日本にスキーを伝えた日とされ、「スキーの日」となっております。

なので僕らは勝手に、”革靴で滑る日”とさせていただきました!

”革靴”と言っているのにノーエッジクロカンで登場するFさんなど、相変わらず、ゆるい雰囲気がテレマークらしくてとても心地良いです(笑)
今日はレッスンではなく「自由参加の日」ですので、センターゲレンデを中心に、世間話をしながら一日滑っておりました。
三連休の初日でしたが、なんとか滑るスペースもあり、無事に終了できました。もうちょっとゲレンデが混んでたら滑らずにお茶を飲んでたかも...

なお、混雑してましたので、”一本杖”は諦めました。こちらは、来年のチャレンジですね。
また来年もやるつもりでいますから!(笑)

2019年1月11日金曜日

また、穴...(涙)

先日、また、穴があきました...(涙)

冬にあいてしまったのは初めてです。
今回はジャバラが割れてしまったわけではないのでまだイケそうです。
とりあえす、水の浸入で冷たいので塞がなくては駄目でしょうね。
ホームセンターによって接着剤を物色。
なにせ稼動部分なので、柔らかく埋めてみることにしました。(笑)

さあ、どうでしょうかね?

今日は学校団体のお手伝いでスキースクールのウエアでゲレンデにおりました。
予定表で、”学校団体”となっている日は赤い服を着てかかとを固定しております。
なお、これらは複数の学校で団体が特に多い日でもあります。正直、ファミリーゲレンデやセンターゲレンデはとても混みます。
ご注意ください。

2019年1月10日木曜日

平日レッスン  ~初心者

本日のレッスンはKさんです。
目白カラファテさんで道具を揃えて、満を持してのテレマークチャレンジです。

ゲレンデでのスキー経験も数えるほどしかない、とのことでしたので、スキーの基本的なところを理解していただき、午前中はプルークボーゲンを納得して滑っていただきました。この、”納得して”、というところが重要なところなんですが。(笑)
午後からはテレマーク姿勢にチャレンジしていただいて、連続ターンまで頑張っていただきました。こちらは”チャレンジ”です。思い切って動いていただくことも必要なんですね。
山が趣味とのこと、テレマークはぜひとも積極的に山で滑ってきてください!
そして行き詰ったら、また、練習しに来てくださいね。

そうこうしているうちに4時をまわり、今日も写真を撮り忘れてしまいました。Kさんすみません(汗)

なので、昨日のお昼のパチリで(笑)

今年の新メニュー、”信州の山葵クリームパスタ”をいただきました。

わさび味...僕の「中華味のパスタ」シリーズよりはいいです(笑)

2019年1月9日水曜日

平日レッスン  ~午前/午後

本日のレッスン、午前中はUさんとNさんご夫妻、午後は引き続きNさんご夫妻です。
Uさんは2年ぶりに参加いただきました。

午前中は「ターンとターンのなめらかな切り替え」をテーマに、そこから午後は、「伸び上がらないターンの切り替え」を試していただきました。

ターンの切り替えはエッジの切り替えと言い換えることができると思います。
なので、なめらかに見えるように動き続ける、と言うよりも、エッジにかかる体重を確実にコントロールしていく、というポイントで練習していただきました。

また、”テレマークあるある”なのですが、「ゲレンデではパラレルターンの方が安定している気がするのですが?」とか「テレマーク姿勢だと身体が妙によじれている気がするのですが?」とか一人でゲレンデで練習している時に涌いてくる、よくある疑問点にお答えしたりしてます。(笑)
いくつかある回答の中の一つに「後ろ足を動かしすぎてます!」というのがあります。体重を載せられないところで頑張って動かしても、その労力ほどは効果が出てきません。

今日から明日にかけて今年一番の冷え込みが予想されています。
なので、日中からガンガンと雪を撒き始めているパノラマです。明日の朝は調子良さそうですよ!





2019年1月8日火曜日

平日レッスン  ~午後

今日の午後と明日は夏も通っていただいているNさんご夫妻です。

”踏む”感覚よりも、”抜く”感覚を求めて、試行錯誤していただきました。
スキー板は”踏もう”とすると、お尻が落ちて後傾になり、板と同じ方向を向いてしまうのでエッジも立たなくなってしまいます。
力を入れて筋力で”踏む”という運動よりも、片足を”抜いて”しまって反対の足を突っ張って体重を載せる、というイメージの方が楽にエッジングできます。
そんなところを感じていただいております。

ちなみに、写真を撮り忘れましたので、お昼のオムライスの写真を。(笑)
オムライスとグラタンは平日限定メニューです。
平日は有給を取ってでも滑る価値があるかも。(笑)

おまけのパチリはイントラのMさん。
今年はテレマーク板を新調されて満面の笑顔です。

やっぱり、道具が新しくなるとテンションが上がりますよね!
       

2019年1月7日月曜日

平日レッスン  ~四日目

今日の参加はYさんです。
正月集中合宿の最終日となりました。
今年は6年振りのスキーですが、だいぶ取り戻せたんじゃないかと思います。

本日はしっかりとテレマークターンでエッジの切り替えの動きまでを確認していただきました。やっぱり、集中して滑ると一気に進みますね。

そして、今日はなにげにテレマーカーがいました。僕らも含めてゲレンデには6名ほど見受けられました。

右の写真はその中の一人、ガイドのHさんです。「冬はわりと暇(笑)」とのこと、ならばしっかりと滑っちゃいましょう。
”アライ”でも頑張ってきてください!

2019年1月6日日曜日

通常レッスン  午前/一日

今日のレッスンはお二人。
午前中はSさんとYさん。午後はそのままYさんに参加いただきました。

「エッジが上手く使えていない気がする」というお話でしたので、エッジに体重をかけている状態と、抜いている状態を実感していただき、今、自分がどちらで滑ろうとしているのかを意識していただきます。
ドリフトさせたいのか、切り替えた後はしっかりエッジで切り込みたいのか、またはブレーキを掛け続けたいのか、そんな目的意識がなければ常に”なんとなく”ターンしてしまった、で終わってしまいます。
昨日の講習会テーマであった”ターンする仕組み”についてももう一度触れながら、意識して滑ることに集中していただきました。

午後は”合宿3日目”のYさんです。

やはり続けて滑っていると恐怖心からの硬直や力みが抜けてきますね。
今日はだいぶ動けてきており、「初心者に見えない」という声もかけていただきました。
さあ、”進化する50代”でいきましょう!(笑)