2018年11月30日金曜日

船橋のお店

今日は千葉は船橋にあるテレマークスキーの専門店、「ナイスエッジ」さんに来ております。

テレマークの公認指導員でもある菊池さんのお店です。
テレマークスキーで山を滑ることに特化した品揃えは、シール関連の小物の豊富さにあらわれておりました。
なお、シールのグルー張替えの実績では恐らく日本一だと思われます。今日も作業が一段落してくつろぐ菊池さん。
お疲れ様です!

通販も便利ですけど、やっぱり頼れるお店があると、スキーライフはもっと楽しくなりますね。
シール張替え作業については手順の紹介などもされてますので、ぜひホームページを覗いてみてください。
http://niceedge.jp/

今日は”ためになる話”のてんこ盛りをありがとうございました!

2018年11月29日木曜日

パノラマ ...厳しいかも

いよいよ明後日からは12月。
準備のため本日はパノラマに来ております。シーズン券の申し込みと諸々相談事、挨拶も兼ねての訪問です。

右の写真は駐車場から八ヶ岳方面。
あれ...白くないです(涙)

そして、もっと残念な報告は、ゲレンデは圧雪車が入れないほどに雪が薄くなってしまっているとのことです。
12月8日のオープンに向けて、あとは冷え込みを祈るしかない状況のようです。
寒波さえ来れば造雪できる人口降雪機のパノラマですから!

この後は”もみの湯”へ移動。
鈴木さんと打ち合わせです。

原村のこの道中も八ヶ岳には雪の気配は無し。
とにかく、寒くなってほしい、今日この頃です。

2018年11月27日火曜日

またまたトレッキング

今日も、”富士山を眺める”トレッキングに出かけております。右側に見えるのは先週の”アンテナのお山”ですね。

本日は中央線は初狩駅からアクセスの良いところなので、平日で百名山でもないのに結構にぎわっていました。
足元にはリニアの実験線が見えます。
この区間だけは見学コースなので屋根がついてないです。

見に行った方によると、迫力あるらしいですよ~
僕は残念ながらまだお目にかかれたことはないです。
今日の富士山はちょっと遠目ですが、重なる山があった方が、より綺麗に見えますね。
本当に別格な山裾です。

このあたりの大月の山々は、「大月・秀麗富嶽十二景」として市の観光の目玉になっております。http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/shurefugaku.html


予想外に早く着いてしまって時間が余ったのでもう一つ巡っております。

大月駅で電車の窓から見えるあのお山。
こちらは、まあ、部活で走らされそうな山、というところでしょうか。
岩殿山公園、ということになってますが、名前よりはきついです。(笑)

また、”稚子落とし”と呼ばれる岩場を目指せば大月駅出発で3時間ほどのトレッキングコースになります。こちらも見た目以上にスリルを味わえます。
今日は公園の頂上で終了です(笑)




2018年11月22日木曜日

201日

このところは昨シーズンの反省をし直し、来るシーズンの計画を立てております。そんな中、昨シーズンの集計を出していて気がつきました。

一年の滑走日数が200日を越えておりました!

大雨で滑れなかった日や、ゲレンデ清掃の日、サマーゲレンデで台風の片づけを手伝った日など、ゲレンデに行ったけど滑らなかった日は除いて、この滑走日数でした。
南半球に行かなくても、ヨーロッパの氷河に出向かなくても、ご近所だけでこれだけ滑れるんですね~ (...シミジミ)

でも、この中の80日は”ふじてん”のサマーゲレンデなんですけどね(笑)

雪の上はゲレンデが107日で残りが乗鞍などのお山です。
あっ、入笠山は”ゲレンデ”に数えております(笑)

こんな一年に感謝して、また新しいシーズンを迎えさせていただこうと思っております。
この夏はしっかりとテレマークスキーを見直す時間と、自分自身の練習の時間もとれましたので、冬のレッスンはぜひ期待してください! 


2018年11月21日水曜日

(富士山を眺める)トレッキング

明日からの天気は下り坂との予報でしたので、予定を繰り上げて、”富士山を眺めるトレッキング”、に出かけております。


この季節の盆地の山々はどこに登っても稜線付近からは富士山を眺めることができます。
低山なので夏場は視界がない山ばっかりなんですけど(笑)
写真を撮るなら山梨側はお昼前でないとお日様の逆光で富士山が綺麗に撮れなくなってしまいます。
まずは定番の眺めのよいこちらから。

アンテナだらけのお山ですが、南側は遮るものがなく富士山が正面に見えます。

そして、今日はここから北上していきます。

登って降りて、2つの峠と4つの山頂を越えて、2時間半ほど歩いていきます。

そして到着したのが本日のゴール...
看板の向こうには大菩薩と秩父の山並みが重なっておりました。

本社ヶ丸です。
漢字で書くと普通ですが、声に出すと、

「ほんじゃがまる!」

なんて力の抜けた名前でしょう(笑)

”ほんじゃがまる、ほんじゃがまる”、ついつい声に出して呼びたくなる山梨のお山でした。

2018年11月19日月曜日

ブーツ選びのポイント

この季節の楽しみ、ブーツ選び!

嬉しくも悩ましいこの楽しみは、給与明細(ボーナス)との睨めっこ。
そんな時代が僕にももありました...
先日、カラファテさんにお邪魔して思い出してしまいました。(笑)


それはさておき、特に、これからテレマークを始めようという方に向けて、ブーツ選びのポイントをひとつ挙げさせていただきます。
参考になれば幸いです。


まず、テレマークスキーはとってもコアなスポーツです(笑)
スノーボードよりも普通のスキーよりも競技スキーよりも(アルペンボードよりも)人口が少ないという事実があります。ブーツを作っているメーカーは主に。スカルパ、スコット、クリスピー、の三社しかありません。クロカンのメーカーも含めるともっと増えますが、”テレマークスキー”とうたっているメーカーは三社だけに絞られてしまいます。
なので、大量に作ってコストダウンを図った所謂 ”初心者入門向けモデル” というものが存在しないんです。これがどういう事かというと、「安いブーツが入門者用で、高いブーツが上級者モデルとは言い切れない」、ということなんです。
...値段では決められない、と言い換えることができます。
(ほとんどが、前年に販売店がオーダーした数量だけ生産されるオーダー製品なんです。)


では、ブーツの値段は何で決まるのか、というとブーツの硬さやホールド感が関係してきます。硬くガッチリとしたブーツほど値段が高くなる傾向があるんです。なぜブーツが硬くなるかと言うと、”スピードを出したかったから”、という結論に至ります。
最上位モデルは競技用の道具、ということですね。

「ならば、大丈夫、私はスピードは出すつもりはないから、一番安い”柔らかいブーツ”をください(笑顔)」

いやいや、ここが今日のお話のポイントなんです。

確かに、平らな雪の野原をゆっくりと散策するだけならば、クロカンの運動靴のようなブーツでも大丈夫です。
でも、これだと、ちょっと下り坂があってスピードが増したら、とんでもない恐怖心を感じてしまうはずです。

テレマークスキーを冬の野原や牧場、ゴルフ場などで歩いて楽しみましょう、ということであれば、2バックルの一番柔らかいテレマークブーツで充分です。これで自由に歩く楽しみを味わえます。

しかし、「歩くだけでなく滑る練習もしたい」、「ゲレンデでリフトに乗って滑走数を増やしたい」、となると話が変わってくるんです(汗)

残念ながら、ゲレンデは歩いて楽しむ施設ではありません。
基本はリフトに乗って”滑り落ちる”ことを楽しむ非日常的なスポーツ施設なんです。

なので、皆さん歩くスピードではなく、ジョギング以上のスピードで滑ります。
中にはオートバイや自動車の速度で滑ってくる人達もたくさんいます。
なのでスキー場の普通のレンタルスキーはカカトが固定されてある程度しっかりしたスキーを貸し出していると思います。ゲレンデでクロカンの道具を貸し出しているスキー場はどこにもありません(笑)
こんなゲレンデの中で、カカトが上がってしかも柔らかいブーツで滑る、ということは、自転車で自動車専用道路に入っていくのと同じような状況になってしまうんですね。
それでもロードバイクだったら周りのスピードに合わせられますが、普通にママチャリだったら、常に後ろから煽られて怖い思いしかしないと思います。

...そして、なんとなくテレマークスキーから離れて(あきらめて)いってしまう。(涙)

という訳で、悪いことは申しません、ゲレンデで滑る可能性があるならば、各メーカーのミドルクラスの硬さのブーツの中から選んでください。
スピードとブーツの硬さは比例していきます。
よりガッチリとした道具であれば、恐怖心は少なくなります。

重ねて申し上げますが、ゲレンデで歩くスピードで滑っている人は初心者ゲレンデの片隅にしかいません。皆さん、それなりのスピードで滑っています。
休日にスポーツカーに乗り、レースコースに入ってスポーツドライビングを楽しむ人達を想像してください。ゲレンデは基本的には自動車専用道路と同じで一方通行のスポーツ施設なんです。

余談ですが、ゲレンデをスキーにシールを貼って登ってみたら、これ、逆走してることになり危険行為とみなされます。ほとんどのスキー場でパトロールに呼ばれます。運が悪ければリフト券を没収されます。ホントです。(笑)

そもそも、こういうことが窮屈なので、自由に山に繰り出したのがテレマーカーなのですが、やっぱりゲレンデで滑るならばそれなりに周囲に合わせていかないと、自分が危険にさらされてしまいます。
以上が、お店で、”けっこう高価な” 立派なブーツを勧められる理由でした。(笑)

もし、お店で決めかねたら、テレマークスキーもまずはレンタルスキーで試してみてください。
全国にあるテレマークスクールにお問い合わせいただければ、だいたいいくつかは持っていると思います。
もちろん、「里山テレマークスキー倶楽部」でも、レンタルはご用意させていただいております(笑)

レッスン無しのレンタルだけも可能です。でも、体験レッスンや、初心者講習会に参加していただけると、テレマークターンのこつも掴みやすいと思います。
ぜひどうぞ、お待ちしております!
ゲレンデはレンタルで、野山は柔らかい道具で、という選択肢もありでしょう。

以上、これからはじめる方へのアドバイスでした。

既に充分に滑れる方でしたら、より柔らかく軽快なブーツにチャレンジして、スリルとサスペンスとテレマーク姿勢の醍醐味を存分に楽しんでくださいね!(笑)





2018年11月16日金曜日

久々にトレッキング

今日は久々のトレッキングです。
紅葉もいいんですが、盆地の山々は晩秋から初冬がお勧めです。

夏でしたら鬱蒼と繁る樹木で視界無しの山々が、この時期でしたらすっかり明るく尾根歩きをしているような気分になれます。
今日はこんなところがゴールでした。
歩き出してから2時間もしないうちに標高2,139 mの山頂に到着です。林道が整備されているのでお手頃な道中でした。

どうでしょう、少しは痩せましたでしょうか? 目的からすると微妙かも(笑)

今日もしっかりと富士山が望めました。

盆地と富士山の組み合わせは、でっかいシェラカップのふちに座った、”コップのふち子さん”、に見えてしまうのは僕だけでしょうか...


2018年11月10日土曜日

カタログ

先日、ロストアローさんのカタログが運送便で届いておりました。

開けてみると、カタログのタイトルが、「unplugged」でした!

えっ? MTVのアコースティックライブ?

もしかして、ギブソンとかマーチンの取り扱いを始めたとか...

そんな訳ないですよね(笑)

もちろん、クライミングと山スキーの冊子でした。フリークライミングではこんな言い回しがあるんでしょうかね?

そそう言えば、昔、K2がスポンサーで「unparalleled」というビデオがありました...また現実逃避しそうな気配(笑)

2018年11月9日金曜日

目白

今日は息抜きも兼ねて、久々のおのぼりさんで、目白は”カラファテ”さんに伺いました。

お昼過ぎから閉店まで6時間も店頭で世間話をしてしまいました。スミマセン、皆様、お忙しい中、ご迷惑をおかけいたしました。しかも、時間切れでこんな部品しか購入しておりません(汗)...ブログ用の写真も撮り忘れてますし。
次回はしっかり物色させていただきます!


今日はスクールのチラシを置いていただきに伺ったのですが、話し込んで、そんなこんなで、12月18日のカラファテクラブの講習会にお手伝いで参加することになりました(笑)

場所  軽井沢プリンスホテルスキー場 
    http://www2.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/
日時  12月18日(火) 9:30集合

技術講習会 参加費 ¥7,000
テレマークスキー試乗会 参加無料

詳細はカラファテさんのHPをご参照ください。http://www.calafate.co.jp/
Calafate Club → Telemark Ski School → School Schedule で出てきます。
ちなみに僕の担当は講習会でNTNだそうです。

NTNに特化したレッスンとのことですので、ガッつり2日分のテレマークレッスンと、SAJ2級相当のカービングレッスンを凝縮して、この日の時間内に詰め込むつもりです。
と言うか、それぐらいの意気込みで担当させていただきます(笑)

お時間のある方は、ぜひ、お立ち寄りください!



2018年11月2日金曜日

夏の便利ものが

以前、サマーゲレンデであるといいものとして、「UV TECH」を紹介させていただきました。
「紫外線によるひび割れ、色あせ、剥離から素材を保護し、また、紫外線により失われがちな可塑剤を補い、ダメージを修復します」というもので主にプラスチック製品用です。

これがないと、夏のゲレンデでは古いブーツは恐ろしいことになってしまうかもです(笑)
https://satoyama-ski.blogspot.com/2015/08/uv.html

そんな ボトルを眺めていたら、対象素材に、”ラバー”という項目を見つけました。

 なら、いけるかも!!

古くなってテープの排出ができなくなり、おまけにテープがヘッドにからみついてしまうビデオデッキです。
原因は解ってます。駆動部のゴムベルトの劣化。

蓋を開けて、カピカピに固まってしまったゴムベルトを取り出し、洗って「UV TECH」をつけてみましたら... 見事復活しました!
恐らく今シーズンいっぱいは、ヤマケイのスキービデオシリーズも見ることができるでしょう。

いや~、「UV TECH」、万能ですね!
3年経ってもボトルにはまだ半分残ってるし(笑)

追伸 11月6日

ちなみに、これとかあれとか、です。
只今、現実逃避で見てます。

早くHP更新しなくては...(汗)

2018年11月1日木曜日

洗濯日和

サマーゲレンデが終了したので、今週は諸々の洗濯週間となってます。

今日はレインウエアなどなど。
”ふじてん”では恐らく一番活躍していたウエアーだと思います。

2番目は”てれまくり”のTシャツの5枚ですけど(笑)


ついでなので、今日はテントなども洗ってしまっております。泥が落ちてすっかりきれいになりました。
今週は連日快晴ですので洗濯がはかどります。

(できればゲレンデクローズ前にもっと晴れて欲しかったのに...)