2020年3月31日火曜日

レッスン  ~1日

昨夜からの弱雨もあがり、朝イチはSさんとカカト固定でのスタート。

完全に霧の中でなにも見えない状況で2本。
3本目でようやく視界が開けていつもの景色が拡がりました。

見えるって、安心しますね(笑)

1日レッスンはYさんに参加いただきました。
しかし、また昼からのゲレンデは雲の中。
終日ほとんど視界なしでのレッスンとなりました。ある意味別の浮遊感を味わえたのかも...そんな訳ないですね。
悪条件の中、お疲れ様でした。

次はお山の方も、お待ちしております。

2020年3月30日月曜日

キャンセル  ~自主練習

昨日の雪のおかげで、ゴンドラの下も雪景色となっております。
3月も末になってからの雪、自粛ムードの中、もったいない!という一言に尽きます。

今日のレッスンはキャンセルで自主練習となりました。
そんな中、ゴンドラ山頂にはHさんご夫妻の姿が。ご無沙汰しております!

都心からの非難がてらで入笠山へ向われるそうです。いってらっしゃい!

こちらは自主練習中のKさんとSさん。
今日のテーマは何でしょう?

曇り空から、夕方には雨もパラつく生憎の天気でしたが、この時期にこれだけ滑れただけでも良しとしましょう。

残念ながらコブ斜面は終了ですが、パノラマは4月5日まで滑れそうです。



2020年3月29日日曜日

レッスン  ~雪です!

昨夜の雨が今朝は雪に!
今シーズンで一番の雪になりました。


午前中はゲレンデで新雪レッスンを行っております。こんな日もあるんですね。(笑)
こんな日を引き当ててお越しいただいたのはMさんです。
スキー板を回すのではなく、フォールライン方向へ押す動きを意識して、リズムを作っていただきます。
”曲がろう”、というよりも、”押す”、です。


午後からは裏の入笠湿原に向いました。
木道の上に積雪は15cmほど。

浮遊感まではいきませんが、それでも新雪は気持ちよく滑れます。

この後はゲレンデに戻り、リフト終了までみっちりと滑り込んでいただきました。
Mさん、細板革靴の感覚とは違う感覚を感じていただけましたでしょうか?

2020年3月28日土曜日

ブログ書いてます

新型コロナウイルスの影響で、週末のお客様はキャンセルでした。

なので、今日は、たまりに溜まったブログを書いております(笑)
およそ一ヵ月半分、頑張ります!


2020年3月27日金曜日

レッスン  ~午後

本日のレッスンはOさんとTさん。

テレマークスキーをはじめたばかりですが、春の雪の中、だいぶ形がまとまってきております。

テレマークスキーをはじめるなら、ザクザクの春雪がいいですね。
スピードが出ず、柔らかい雪なら思いきって動けると思います。
怖さが薄れるこの季節こそ、テレマークターンにチャレンジする良い季節だと思います。
皆様、ぜひお越しください!
だいぶ雪の融けてきたファミリーゲレンデから望む八ヶ岳。

だいぶ怪しい雲が出てきております。
やはり明日は雨でしょうかね。

2020年3月26日木曜日

レッスン  ~1日

本日のレッスンは1日でKさんです。
この時期になって、はじめて参加いただく方が増えております。嬉しい限りです。

しっかりと滑り込まれているKさんですので安定した滑りです。なので今日は姿勢の話を中心に説明をさせていただきました。

ほんのちょっと骨盤が後ろに傾くだけで、背中は丸まり身体が後ろに遅れてしまいます。
骨盤からの前傾を意識して、股関節がしっかりと曲がる姿勢でテレマークターンを行っていただけると、簡単に沈み込むことができます。
ぜひ楽に動けるところを探していただければ、と思います。

2020年3月25日水曜日

鍋倉山

本日のレッスンはお山へお出かけです。

新緑には早すぎて、深雪には遅すぎる鍋倉山ですが、昨夜の日本海側の雪予報を信じて足をのばしております。

参加いただいたのはFさんで、昨年の5月以来ですが、「冬の景色も見に行きましょう」ということになりました。
新緑の季節は、→こちら
快晴で日本海まで見渡せるのは北信ならではの景色です。

いつもと違う眺めに大満足の山頂でした。
昨夜の新雪は、一見、良さそうな雪ですが気温が高いせいか、重く粘りつくような沈み心地でした。
それでも果敢に滑りおりてくるの図。

春のひとコマは、正直、難しい雪でした。こんな日もありますね。
それもまた楽しかったりしますが(笑)




2020年3月24日火曜日

レッスン  ~午前

今日も快晴で、暑い、です。
本日のレッスンは午前中で参加いただいたのはMさんです。

姿勢を良くして(骨盤を前傾させる)、股関節が動くようになると格段にテレマーク姿勢では沈みやすくなります。動きが小さい方はぜひ姿勢も注意して滑り出してみてください。
また、ニュートラルで上下動を意識した時に、ただ動いて曲げ伸ばしをしようとすると、必ず重力に垂直方向にスクワットするような動きになってしまいます。
フォールライン方向に落ちていくような意識があってはじめて、斜面に垂直方向に動けます。

ここにきて富士山はだいぶ白くなってきたようです。
もうひといき、頑張って降って欲しいですね。

2020年3月23日月曜日

レッスン  ~1日

今日のレッスンはKさん、足裏の感覚を掴むために試行錯誤していただいております。

一番雪面に近い足首などを緊張させると足裏のセンサーが働き雪面からの反応を感じることができると思います。
運動の命令を出しっ放しにしとくのではなく、しっかりと雪面を感じながら補正をしていくことで、”雪面に張り付いたような”滑りとなっていきます。

そして、この足の裏と、重心(おへそ下)や肩などの2点を意識できれば、身体の軸も感じることができると思います。

あくまでも感覚のお話ですから、勘違いも多い部分です。
落ち着いて、すいてるゲレンデで感覚を研ぎ澄まして滑ってみてください。そうすると足下を見ないで滑れるようにもなりますから!


2020年3月22日日曜日

体験レッスン  ~1日

今日はテレマーク体験レッスンを1日レッスンの形で、KさんとSさんに参加いただいております。

Kさんは北海道出身で、Sさんは基礎スキーで練習した経験あり、というお二人でしたのでしっかりと連続のテレマークターンまで実践していただきました。

テレマーク姿勢で滑り出すと最初はとても不安定に感じると思います。でもそれは滑りながら内足を後ろに引いてしまうから。

外足も内足も前に押すつもりで沈んでみてください。すると前後にバランスをとりながら滑ることができるはずです。
調子が出てきたら、できるだけ縦方向に、フォールライン方向を意識して滑ってください。

実は縦に強い姿勢ですから、前に進んだ方が楽しいはずです。
なので最初は、なるべくスピードの出ない緩斜面で馴らしていくことをお勧めします。

2020年3月21日土曜日

レッスン  ~1日

今日のレッスンは3人で、Sさん夫妻とMさんです。

Sさんご夫妻には、今シーズン初心者レッスンの全3回を受講いただいており、今日はその復習を兼ねて練習していただきました。

第一に、なにより姿勢。
そしてターンするにはエッジを押す動きとはずす動きがあること。
その上で歩きながらテレマーク姿勢でバランスをとっていくこと。
そんな流れで進めてきた初心者レッスンですが、やはり、緩斜面で斜滑降しながらテレマーク姿勢に馴れていくことに時間をかけております。

ターンを急ぐと、せっかく前後でバランスをとれるテレマーク姿勢が、ただバランスを崩しそうになっただけ、の姿勢になりかねません。
テレマーク姿勢で落ち着くことが出来れば、悪雪や深雪で慌てなくてすみます。

力を抜いて、ゆったりと呼吸しながら、両足それぞれでバランスをとれるように意識していきます。くれぐれも膝だけでバランスをとらないでください。
それにしても、今日はキャンセルからのバタバタでお待たせしてしまいました。
スミマセン、次回は間違いのないようにいたします。
コレに懲りず、またどうぞお越しください!

2020年3月20日金曜日

レッスン  ~午前中

今日のレッスンは午前中で、参加いただいたのはKさんとNさんご夫妻です。

この時期ですから、ショートターンを中心に練習することになりますが、本日のテーマは、”どうやってセンサーを働かせて滑るか”、でした。

運動している時の命令は頭でイメージして、同時に10も20もいっぺんに送られています。手を上げる、外足を出す、内足を曲げる...などなど。
しかし、頭からの命令はとかく出しっ放しですので、命令を出した瞬間にもう、すべて”出来た”と勘違いしてしまうんです。
それに対して、動いた結果の反応を確認する”センサー”は一箇所しか働かない場合がほとんどなんです。これは集中していて一箇所ということですので、他に気をとられてしまったら何も感じないかもしれません。

「自分では何が悪いのかよくわからない」とか言われる場合は、命令だけ出しっ放しなこの状態を疑ってみてください。

足の裏や足首に集中して、雪面やエッジの反応を感じながら滑っていただくと、足首に緊張感も生まれて、しっかりと雪面に張り付いたような滑りも可能になると思います。
こうして意識していけば、後ろ足に乗れているかとか、上体が後傾してないかとかも、自分で感じることができるようになると思います。



2020年3月19日木曜日

レッスン  ~暑いです

本日のレッスンは午前と午後で。
午前中はMさんとNさんご夫妻。
午後からはそのままNさんご夫妻でした。

今日も気温があがりグサグサな雪になってしまったため、どちらかと言うと、荒れた雪面を縦に押しのけるような意識で滑っていただきました。

ポイントはしっかり体重をかけて前方向に押していくこと。
体重がかかっていないスキー板では、すぐに足をとられてしまいますから。

それにしても、今日も暑かったです。
ゴンドラの中では水分補給も。

この清涼飲料水、も40年以上続いているらしいです。子供の頃にお世話になった記憶が(笑)

夕方にはちょっとだけ自主練習でラーチゲレンデのコブ斜面に。

写真には写っておりませんが、下の方はだいぶ地面が出てきております。
4月までもつのか、ちょっと心配ではありますね。



2020年3月18日水曜日

レッスン  ~1日

本日は上級者レッスンとなり、参加いただいたのはKさんです。

(ホント今年はKさんが多い気がします)

まずは悪雪や新雪などへの対応がテーマ。
都合のいいことに昨夜は雪。
早速、裏山の入笠湿原に向います。
実は自分が滑りたいだけ?(笑)
新雪で注意することは、しっかりと踏んでリズムをつくり、スキー板を走らせることが大切です。
板を回そうという意識はほとんどいりません。エッジを意識するよりも走らせて前に進むことで、スキー板が浮いてくるような感触が楽しめます。

なので、止まろうとしたり、エッジをかけて回そうとしたりする動作は控えてください。
とにかく、前に押す動きでリズムを作ってください。
こちらも参考になれば → 過去のブログ記事へ

午後は逆に、ゲレンデでエッジを立てる動きを中心に練習をしています。

エッジを使うためには、身体からスキー板を離して外向を意識して押す必要があります。
大雑把に言えば、エッジを外すならスキー板に正対して、エッジを使うならスキー板に対して外向を意識する、そんなところを確認していただいております。
なにせテレマーク姿勢はスキー板と同じ方向、もしくはもっと内側を向きやすいので、どちらかと言えば、エッジを立てない動きが得意なんです。

ですけど、スピード出すなら外向、です(笑)

2020年3月17日火曜日

レッスン  ~2日目

本日のレッスンは、昨日からのYさんです。

今朝は早い時間からスタートできましたので、プルークボーゲンからじっくりと始めております。

サマーゲレンデからのおさらいですね。
平日はこのところ本当にすいております。
今朝もこんな感じでした。(笑)

やっぱり、人を避けなくてよい環境や、フラットな斜面は練習にうってつけです。
なにせ身体のセンサーを自分自身に集中させることが出来ます。
お昼前にはツアーバスなどが到着しますので、若干人が増えてしまいます。でもこれぐらいですから充分なスペースがあります。

このところ練習が進んでいる気がするのは僕だけでしょうか?(笑)


2020年3月16日月曜日

レッスン  ~1日目

本日のレッスンはYさん。
今日と明日の二日続けて参加いただきます。

Yさんからの情報ですが、格安のオリオンツアーバスは、片道だけの利用も可能だそうです。
往路で利用したら、復路はキャンセルと伝えれば良いそうです。それでもリフト券付きで格安ですし(笑)

ちなみに、このところはキャンセルが多いのか、バス往復リフト券付きで¥3,900なんて募集がかかっておりました。

2020年3月15日日曜日

入笠山  ~雪、降りました

雪、降りました!

昨日からの雨が今朝にかけて山麓でも雪に変わったようです。センターゲレンデでも今期で1、2を争うような積雪となりました。

...プチ、”ザ・デイ”(笑)
なので、今日はKさんの希望で入笠山に向います。
入笠湿原も今年一番な気がします。
これだけ降るとテンションが上がってまいります。


それでもやはり木道は埋まっておりませんでした。
箱庭のような斜面ですが、これだけ蹴散らせれば充分でしょう。
今年もようやく裏山を楽しめました!

固い人口雪だけではない、数少ない1日を堪能しております(笑)
せっかくですから、入笠山の山頂も。

八ヶ岳、中央アルプス、北アルプスと大パノラマに加えて、諏訪湖や甲斐駒なども拡がって見えます。

ほとんど全員が山歩きの方で、平日ながらけっこう賑わっておりました。
皆さん、狙って来てますね!
そして、お昼はちょっと遅めでマナスル山荘本館で。
今日はチキン南蛮のセットです。

揚げたてのチキンは凄いボリュームでした。もちろん、女性向けにはハーフという選択もあります。

うーん、本物が飲みたいですね(笑)






2020年3月13日金曜日

レッスン  ~1日

今日と明日で参加いただくのはNさんご夫妻です。

今月も2回のお申し込みをいただいております。このところのテーマはショートターンです。
まず、フォールラインを向くことが一番大切だと思います。
その上で、エッジの切り替えを極力踏み替えではなく、フォールライン方向への移動でニュートラルの位置を乗り越えていただければなめらかな小回りとなります。

余談ですが、テレマークターンの場合、ニュートラルの位置で動きを止めると大回りに見えます。
例え小回りをしていても間延びして見えます。テレマーク姿勢から次のテレマーク姿勢への切り替えでは動きを止めないようにするのもショートターンらしく見せるコツかもしれません(笑)

2020年3月12日木曜日

レッスン  ~午後から

今日は初級者レッスンで参加いただいたのはOさんです。

スキー経験がほとんどなかったOさんですが、オリオンツアーバスを利用して、レンタルで効率良く練習していただいております。
学校団体が終わった3月中旬以降はファミリーゲレンデもすいております。

初めてのスキー体験をするなら、3月中旬の平日が最適ですよ!
今日も結局4時過ぎまで頑張っていただきました(笑)

2020年3月11日水曜日

レッスン  ~1日

本日のレッスンは1日、参加いただいたのはUさんです。

テレマーク姿勢でバランスをとる時に、膝でタイミングをとって低くなるのではなく、足首→膝→股関節と曲げていき、その場所で脚をたたむようなイメージを持っていただけると、反対の外足を使いやすくなります。

このようなイメージがあると、滑走中に内足が後ろに抜けてしまうことが減っていきます。
内足の足首や足裏か、それとも膝か、どこに意識を持って沈むかでシルエットはだいぶ変わります。
ぜひ意識して練習してみてください。
骨盤が前傾して股関節もしっかりと曲がる姿勢でしたら、よりアグレッシブな滑りも可能となります。


そうそう、今日は消防署勤務のUさんからとてもためになるお話を伺いました。
神奈川で救急搬送も行っている職場では、医療関係者よりも感染者が出ていないそうです。基本は必ず手洗い消毒だそうです。
地道な繰り返しに勝るものはないみたいですね(笑)