今シーズンも里山テレマークでは、70代の方は3名参加いただいております。
本日は、普通のスキーでは大ベテランのTさんです。そしてシーズンレッスンのFさん。
立ち姿も貫禄があります。
今日のレッスンでは、テレマークターンをその局面ごとに4つに区切りました。
1) 切り替えのニュートラルな姿勢
2) プルーク(シュテム)で外足をしっかりと押し出してエッジング
3) フォールラインを過ぎ、脚が揃ってくる
4) 脚が完全に揃ったらテレマーク姿勢をとる
ターンしようとするあまり、後ろ足を引いたり、ひねったり、上体をふりまわしたり、と余計な動作をしがちですが、ターンはターン、バランスはバランスと切り分け、落ち着いて動いてみてください。これにより、身体をよじったり、足を引いたりといった動作が減ってくるはずです。
写真は切り替え時のFさん。
もう少し腰が前にくると、より切り替えが早くなって外足もしっかりと押せます。
焦らず、じっくりといきましょう。(笑)
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