参加いただいたのは午前中はAさんとMさんご夫妻。午後は続けてのMさんご夫妻とKさんでした。
AさんとMAさんはシーズン最初のレッスンでしたので、まず最初に、ブレーキやターンなどエッジに体重をかけている姿勢と、エッジの切り替えのニュートラルな姿勢(エッジがはずれてスキー板の先落しがはじまる姿勢)を、直滑降、プルークボーゲン、パラレルターンなどで確認していただきました。
このふたつの姿勢が明確に使い分けられると、緩斜面でもスムーズに滑ることができます。
次に、スキー板に対して、脚を曲げて体重をのせるだけでなく、伸ばしながら体重をのせる運動を試していただきました。
緩斜面でしたら、曲げ荷重だけでも耐えられますが、急斜面になったら支えきれなくなりますので、脚を伸ばして支える練習もしてみましょう。
スピードが上がってベンディングのような操作をする時にも、コブやオフピステを安定して滑る時にも必ず必要となる運動です。
ポイントは後ろ足を引かないこと。
右はMHさんの滑り。
スピードにのってきました!
この左ターンの時に、もう少し外向きの姿勢がとれれば(外向傾)エッジが立ってもっとスピードに合わせることができます。
内側に向いて回し急がないようにしましょう
午後はKさんの希望から、山で滑る時のポイントを4点ほど確認していただきました。
落ち着いて滑るために必要なポイントと言い換えられるかもしれません。
ぜひ、普段から意識していただけたらと思います。
おまけのパチリは、最後まで滑っていただいたMさんご夫妻です。
お疲れさまでした!
追伸)
業務連絡です。
このところ問い合わせが多いもので、「開始時間に間に合わないのですが」、という相談があります。
平日のレッスンであれば、ゲレンデがすいていて見つけやすいので、途中からの参加や、早抜けも可能です。ツアーバスの都合で遅れて参加というのもOKです。その場合は到着されましたら携帯電話で呼び出していただければと思います。
休日はゲレンデが混雑しており合流できない可能性もありますので、電車やバスが到着してからの10:30レッスン開始とさせていただいております。
どうぞご検討ください。
横浜のクララです
返信削除先日はありがとうございました♪
次の日みさかでレッスン内容、反復練習しましたがベンディングが難しいです、アルペンと
混乱するのと(これは慣れなんで練習します。)
感覚的なんですが、脚が開くので両足だとずらく、どちらかと言えば外足を先攻して伸ばしはじめるイメージでしょうか?
長くなってすいません教えてください
内脚を引かなければ、外脚を伸ばす、で大丈夫です。
返信削除どうしても引いてしまうようでしたら、同時に押し出すように練習してみてください。