...夜中に無性に食べたくなってしまうもの!
この季節になると特にこれ。
何故かというと、高校の秋のマラソン大会でゴールすると出てきたのが、この日清カップヌードルだったんです(笑)
夜、高校を出発して「禿山の一夜」のような悪夢、暗くて寒くて怖い、柳沢峠を越えおいらん渕を抜けて、ようやく夜が明ける頃に奥多摩湖にたどり着くと、暖かい湯気をたてたこれを渡されるんです。
麻痺して朦朧とした頭の中をラーメンの塩味が駆け巡る、旨いとか不味いではなくて、ただただ空っぽになった身体に食べ物が浸み込む感覚でした。
今となっては再現されない味ですね。したいとも思いませんが(笑)
しかも、”あっさり”の方で、充分に満足できるお年頃ですし!
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