小雪が舞うコンディションながら、パノラマらしく、ガッツリとエッジを効かせて滑っていただきました!
まず、午前中はレールターンからスタートして、ガッツリと踏み込むところから、テレマーク姿勢に移行していただきました。脛をブーツのタンに押し付けるような動きで、なおかつ踵が上がらないところを探していただきます。
そこが決まったら、そのエッジを外さないように、進行方向に切りつけるようにテレマーク姿勢に移行していきます。これだけで、驚くほどテレマーク姿勢でのスピードが上がるはずです。
この前進している感覚、フォールライン方向に絡んでいる感覚を失わないように連続ターンにつなげていくと、コントロールしながら、スキー板が走っていく感覚を掴めると思います。なので、ぜひともパラレル姿勢でのレールターンも試していただければと思います。
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