朝イチのパチリ。
ボランティアのモブの頃からのMさんと、このところ夏も冬もテレマークスキー三昧のSさんご夫妻で朝の3kmを滑走中です。
ぜひとも朝の空いている時間には、いつもよりちょっとだけ”長距離&高速”にチャレンジしてください。落ちてくスポーツのスキーですから、自分の気持ちの壁を外していくことも大切かな、と思っております。
今日のテーマは外向。
大事なのは、スキー板に対する腰の向きです。なので、どんなに上半身を捻ってみても苦しいだけですので無理をしないようにしてください。
まずはリラックスして腰を動かしてみてください。そうするとフォールライン方向もわりと簡単に向くことができます。上半身の力を抜くところからお願いいたします。
するとスキー板と腰の向きが直角に近づき、フルブレーキのエッジングもし易くなってきます。
...で、この感触をパラレルだけでなく、せっかくですからテレマーク姿勢でエッジングする時にも維持していただきたいんです。
スノーボードで”木の葉落とし”をするのは比較的に簡単なのに、テレマークで”木の葉落とし”をするのは予想以上に難しい、というお話も、このテレマークならではの腰の向きから来ております。
ちょっと苦しい姿勢ですが、この部分をおさえていただくと、「新雪のオープンバーン」だけでなく、アイスバーンや樹林帯もテレマークターンで滑って来られるようになると思います。
今日もけっこう頑張りました。
お疲れ様でした!
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