午前中のレッスンは、山梨のIさんと大宮のIさん、期せずして先週と同じ組み合わせです。
先週は地味な練習を繰り返しましたので、今日は3kmコースでパラレルターンから入って、ターン前半から、次の外足となる山足に体重を乗せていくこと(テレマークターンでは後ろ足が前に出る動き)、を意識していただいています。
これが、言い方を代えると「後ろに歩くような」動きにもつながっていきます。
山梨のIさん、自主練習してきたようで、先週と違い絶好調でした。
長年の勘違い、解けたみたいですね。
午後は昨日に続いてのKさんと、夏にも参加いただいたHさんです。
Hさんは後姿のピースサイン、調子が上がってきてるみたいですね。
今日特に時間をかけたのが、「山側に傾かないこと」でした。
ターンの後半で、後ろ足を使ってブレーキをかけようとすると、山側に傾いたり、倒れてしまったりするのですが、その前に、山側にストックを突くだけでも山側に傾いてしまいます。
これによってバランスを崩すのは必須ですので、まずはここから、ストックを引きずりながら滑ったりしています。
これだけでもだいぶ滑るシルエットが変わります。ビデオに撮って見て納得していただけましたでしょうか?
山側に傾かなければ、急斜面でもしっかりと停止することができます。
急斜面でのパラレル姿勢での停止など、ちょっと厳しいことも試してみました。でも、”いつでも止まれる”、という自信が滑りの余裕につながって、視線も上がってくるんです。
そう、いつも、行きたい方向(谷に)向いていきましょう!
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