日に日に落葉松の黄葉が広がっているような気がします。暑い暑いとは言いながら、秋は深まっているんですね。
とにかく今日も、もったいないくらいの快晴です(笑)
本日のレッスンに参加いただいたのはKさんです。
そしてテーマはスキーを感覚でとらえることでした。
スキーも一生懸命に上達しようと思うと、ついつい立ち止まって、考えすぎてしまいがちになります。
もちろん立ち止まって運動を整理することも必要なのですが、スキーは坂を落ちていきながら運動しますので、ひとつひとつ考えながら動いていると、常に手遅れの状態で滑ることになってしまいます。
「後傾」と言われる原因は、こんなところにもあるんです。
「後傾」と言われる原因は、こんなところにもあるんです。
自転車にはじめて乗った時のことを思い出してください。まずはペダルを漕ぎながらハンドルを握ってバランスをとることが最初はどれだけ難しかったか。
これは、考えてできることではなく、感覚として覚えていったはずです。最初は勢いをつけたり、坂道を下りながらスタートしたりと工夫をして、そのうちにペダルを漕いで推進力を得るとバランスをとりやすいことを、身体で覚えたと思います。
これは、考えてできることではなく、感覚として覚えていったはずです。最初は勢いをつけたり、坂道を下りながらスタートしたりと工夫をして、そのうちにペダルを漕いで推進力を得るとバランスをとりやすいことを、身体で覚えたと思います。
スキーもフォールラインに向かって行きながら、しっかりと踝から足裏全体でスキーを押してこそ確実にコントロールできるようになります。これを動いている感覚の中で感じていただけると、上達が早まると思います。
例えば、ペダルを漕いでるような足裏に伝わってくる重さ、とか、ペダルを漕いだら自分が(腰ごと)前に連れていかれるような感覚とかなんですけど。
くれぐれも止まった状態で考え過ぎないでくださいね(笑)
くれぐれも止まった状態で考え過ぎないでくださいね(笑)
夕方の富士山頂とサマーゲレンデです。
今日も一日お疲れさまでした!
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