参加いただいたのは、地元のFさん、シーズンレッスンのSさんご夫妻、そしてIさんの4名でした。
八ヶ岳の稜線も浮かび上がり、快晴で爽快なゴンドラ山頂付近ですが、微妙なテーマのレッスン開始です。(笑)
ポイントは普段使ってない方の足にも頑張ってもらうこと。
誰でも利き足と軸足があります。サッカーボールを蹴る足と、軸にして立っている足と言えばわかりやすいと思います。これがスキーでは曲者なんです。
利き足の方に体重をのせられない、とか、軸足の方が動かせないとか感じたことはないでしょうか? この左右差を足ではなく上半身でカバーしようとすると、”癖”と言われるものになっていきます。(笑)
うまく曲がれない方のターンで、自分でも気がつかないうちに首が傾いたり、腕を振り込んだり、肩をまわしたり、後ろに反り返ってみたり、中にはどちらか片方に寄っていってしまう方も。
誰でもあることですし、これも個性ですから広い斜面を滑っているぶんには問題ないのですが、例えば、山で滑るスペースが限られているときなど、片方にばかり曲がっているわけにはいきませんので、両方とも癖なく無理しないで曲がれるのにこしたことはありません。
ぜひ、じっくりと取り組んでいきましょう。
そして、テレマークでもTAJの技術検定では着目点に、「左右均等な運動、リズム、ターン弧」などと書かれてしまっておりますので、ここは見ないふりができないんです。(笑)
いつもと違う角度から自分の動きを見てみると、「えーっ、こんなはずじゃない~」ということは多々あります。
今日のビデオは後ろからも。
滑ってすぐにビデオで確認して微調整していくのも良いかと思います。
滑った感触が残っているうちに、「自分の思っている動きと違う~!」の、違っているところを埋めていけば、思ったとうりに身体を動かせるようになっていきますよ。
皆様、今日もお疲れさまでした!
おまけのパチリ。
クリスマスは鍋でした。
と、いうより、この季節はたいがい鍋ですね。(笑)
炬燵が嬉しい今日この頃です。
(そのまま寝てしまうのですが...)
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