夏の入笠山に来ております。
富士見パノラマのゴンドラに乗って、まずは入笠湿原から。
冬のプチ・オフピステのエリアは、本当は色とりどりのお花畑なんです。
ちなみに、この冬はこんな景色でした(笑)
冬のブログはこちらをどうぞ
→ 3月5日
→ 3月15日
湿原は6月のスズランが有名になっておりますが、お盆の時期は様々な山野草が咲き乱れますので一番賑やかになるのかもしれません。
コオニユリ、サワギキョウ、ヤナギラン、クサレダマ、などなど。
そして8月下旬から9月に一面紫色にするエゾリンドウも咲きはじめております。
そして、今日は入笠山を越えて、大阿原湿原からテイ沢まで足をのばしております。
大阿原湿原から流れ出した沢筋に沿って歩いていくと、なにか「もののけ姫」の森に迷い込んだような気分に浸れます。
天気も崩れかけてましたので、より深い森に感じられました。
帰りには富士見パノラマの山野草エリアも散策しております。
山頂パトロール小屋の先ですが、予想以上に充実しておりました。
入笠湿原もそうですが、鹿柵でしっかりと保護されたエリアだけがお花畑として維持されていました。
ユウスゲの間にマツムシソウ。
地元の秩父や小金沢連峰の方も群生しているところがありますが、最近は鹿にやられてしまったと聞いております。
ちなみに、探していたレンゲショウマもこちらに咲いてました(笑)
そして、アサギマダラ
八ヶ岳にたくさん飛来してるとは聞いておりましたが、入笠湿原だけでなく、パノラマの山野草エリアにもたくさんおりました。
カメラ慣れしているのか、逃げないで納まってくれます(笑)
ゲレンデの向こうには八ヶ岳。
冬とはまったく違う景色に大満足の一日でした。
ちなみにパノラマの夏ゴンドラは11月まで営業しておりますので、9月のエゾリンドウ、そして10月の黄葉とまだまだ続きます。
ハイキングを兼ねて、ぜひどうぞ(笑)
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