2018年10月9日火曜日

ふじてん  ~午前レッスン

今朝の富士山は山頂だけ。

こんな朝はいつものことですが、
「♪あーたまをくーもーの、うーえにだーし~♪」、と心の中で歌いながら、ふじてんに向かっております。(笑)

本日のレッスンは午前中でYさんです。
この夏は4回目の参加です。ありがとうございます!
前回のレッスンは、こんなでした。→

今日もしっかり滑っていきましょう!

それにしても水の勢いが良すぎです(汗)
恐らく大サービスでパイプの穴を大きくしたんじゃないでしょうか。良く滑るのですが、この時期になると冷たいです。
濡れるともう乾かないのでレインウエアの方が良さそうですね。

前回に引き続き、なんとなく、のターンから、確実にグリップしてる状態を確認しながら滑るように、意識していただきます。

そしてプルークボーゲンやパラレルで確認できたら、その感覚を失わないように斜滑降でテレマーク姿勢に移行していきます。
なんとなく”テレマーク姿勢”、ではなくて、グリップが外れないようにじわじわと前後差をつけていきます。
「アイスバーンでテレマーク姿勢をとるのが怖いんです」と言われる方がおりますが、だいたいアイスバーンで急ハンドルや急ブレーキを切るような運動をしてしまっているケースが多いです。いきなり、ではなくて”足探り”でじわじわと、です。
足で探るのは、体重がスキー板やエッジにかかっているかどうか、そしてその場所です。
そんな雪面からの反応を探りながら滑るのがスキーの楽しさでもありますから!

レッスンの中で出てきた話題ですが...

「外向傾は”くの字姿勢”」って言われると、なんだか、”くにゃ”っと動いてしまいたくなりませんか?
”くの字”という言葉のイメージで(笑)

くにゃくにゃと動いてしまったら、体重がスキー板に伝わりませんので、全く意味がありません。あくまでも「外向きの前傾」でしっかりと体重をのせる意識を持ちましょう。




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