こちらでは、業務用で輸入された音響機器や電子楽器の修理を行っています。
3年前までは輸入品の検品作業も請け負っていたため、僕も夏の間だけお手伝いに来ておりました。
今回はほぼ2年ぶり。
動作チェック用の機材がいろいろとバージョンアップしてます。
まずは、頻繁に使う上のJJ。
ケーブルに負けて転がっていってしまうので重量アップ。やっぱり、ある程度重い方が使いやすいです。血管デザインは一昨年のまま。(笑)
お次は左の機材。
主にミキサーやマイクプリなどから出てくる、マイク用のファンタム電源をチェックするものですが、精度を出すためにバージョンアップを重ねこの形に落ち着いたそうです。
ちなみに、市販品の20倍のお値段になってしまったとのこと。しかも原価ベースで...
こちらはD-Subアナログ入出力用のパラボックス。64ch入出力のチェックのため8台が並んでます。3年前はケーブルの束が基盤からダイレクトに繋がってました。(笑)
(それにしても、今どき代理店ですら全チャンネルの動作チェックなんてしていないんですけどね...)
”LinChop Service”では、この他にも動作チェックに便利な様々な機材が用意されています。
ご要望があれば商品化できます。
(ほぼ一点ものばかりですので、恐らくムチャクチャ高くなるとは思いますが...)
以上、必要な人には便利だけど、普通には要らない小物シリーズでした。
はい、間違いなく仕事を楽しんでますね、岸さん!
同時に、いつものことですが、市販品の工具や測定器なども増えてました。
近所のコーナンから海外お取りよせまで、部品や工具を探すときが一番生き生きとしてますよ!
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