その後は、トレッキングの下見を兼ねて、富士山の船津口登山道と吉田口登山道の周辺を散策しております。
船津口登山道は昔の登山道です。
国道には、「船津口登山道入り口」という大きな看板があるのですが、その先には全く表示がありません。
江戸時代に吉田口が栄えてから徐々に廃れてしまったそうで、その後、バス道として登山に使われていた時代もあったようですが、現在のスバルラインが出来てからは忘れ去られた道になってしまったそうです。
現在ではバス道を経由して精進湖口登山道に合流するルートが一般的です。
駐車スペースに少し難アリでしょうか。
吉田口登山道は浅間神社から山頂まで続いている立派な登山道です。
標識も整備されておりますので、安心して歩けます。
富士登山マラソンでも使用されています。
また、道々に残る遺跡を辿っていくのも楽しいと思います。
現在でも富士山駅から”馬返し”までバスが通ってますし、五合目まで登ってバスで駅まで帰ってくるなど、様々な選択肢があるのが魅力です。
中ノ茶屋は大石茶屋と浅間神社の中間にあったからだそうです。
ここに車を駐車して歩き出すのもありですね。
”富士山山頂、13km”と言われても、途方に暮れちゃいますけどね。(笑)
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