台風が近づき、昨日とは一転して雨模様。
午後からは本降りの予報の富士山麓です。
そんな中、レッスンをお申し込みいただいたのは、お盆から一ヵ月半ぶりのKさんです。
お待ちしてました!(笑)
今日のテーマは欲張ってふたつ。
ひとつ目は、なんでスキーの基本姿勢と呼ばれるものがあるのか。(笑)
プルークボーゲンではしっかりと外足を踏んでる感触があるのに、パラレルまたはテレマーク姿勢になったとたんにどこかにいってしまう理由でもあります。
照れないで、ここを大事にしていけば、もっとスキーは簡単になりますよ、というポイントです。
ふたつ目はここからの派生でもあるのですが、「後ろ足を踏む」というのが「後ろ足を引く」と同じ運動になっていませんか、という確認です。
踏む=体重をのせる、ということは足を動かす、というよりも止めている、という動きに近いと思います。そうでないと後ろ足がすっぽ抜けて全体重を前足だけで受け止めることになってしまいます。
これも慌てないで、直滑降や斜滑降で、両脚で踏みしめている状態からじわじわとテレマーク姿勢に移行していただけると掴みやすいと思います。
勢いで、強引に”テレマーク”姿勢、ではなくて、ネチネチ、じわじわ、と動いてみることで、「あ~、そうなんだ」と感じれることもあるんです。
という訳で、雨の中で頑張った後のちょっと遅いお昼御飯は、”ほうとう”です。
あったかいお鍋と具沢山のお汁がたまりません。
気のせいか、今日はきのこが多め(笑)
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