■この夏にやっておきたいこと
体重を落とすには?
前回、体重を落とすとスキーが楽しくなる、というお話をしました。
僕自身、今シーズンはゲレンデもさることながら、春のツアースキーなど、本当にここ10年で一番良いシーズンでした。...なんたって、缶ビール20本分、荷物が少ないんですから。
そこで、どうやって体重が落ちたのか、ということをお話しさせていただきます。
これまで、サラリーマン時代はなおのこと、まともに痩せられたためしがありませんでした。
(唯一は、10数年前に入院したときだけ。それも半年で元に戻りました。)
それが、昨年の夏だけは、運動量は半分以下だったのに体重は7kg減りました。
それが、昨年の夏だけは、運動量は半分以下だったのに体重は7kg減りました。
なぜ?
「な~んだ、つまらない」、なんて言わないでください。ホントにこれで体重が落ちたんです。
朝食は朝7時、夕食は夜7時前、10時以降は飲み食いせずにとっとと寝てしまう、という生活がひと夏続いた結果です。
都心でサラリーマンだと最も難しいダイエット方法かもしれませんが、僕はこれではじめて、体重が落ちました。落ちたというより、高校生の時の体重に戻ったと言っていいかと思います。
確かに、小学生の頃など、親の監視下にある時代にはそうそう肥満児はいませんでした。いてもクラスに一人ぐらい。それが大人になると、ほとんどの”おっさん”は腹が膨らんでしまいます。
一昨年までは、これは年齢のせいだと思ってたのですが、実はただの自業自得だったみたいです。生活習慣病といわれるものの原因と全て一緒。
そう言えば、昔の入院中に痩せたのも、半分は規則正しい生活のせいですね、恐らく。
(あの時は一ヶ月で確か10kg減でした。)
男性で体脂肪率が20%を超えている方は、トレーニングをはじめる以前に、まず、規則正しい生活を試してみてください。
週末だけ頑張ってトレーニングするより遥かに効きます。そもそも頑張ってトレーニングすると、必ず自分へのご褒美を与えちゃいますから。
”今日は頑張った”からって、夜まで飲み歩いたりしてませんか?(僕はそうでした...)
食べたり飲んだりすることは全く悪くない
ただ、それが不規則なのが悪いだけ です。
以上、昨年の僕の体験から。
あくまで、僕の体験談ですので個人差はあると思います。
それでも何かのきっかけになれば幸いです。
そりゃ、会社や地域や家庭など様々な決め事の毎日で、せめて自分の時間や、まして食べ物ぐらいは、”自由でいたい”と、思うでしょう。
しかし、昔から「自由の代償が一番高くつく」と、相場が決まっているらしいですから。
しかし、昔から「自由の代償が一番高くつく」と、相場が決まっているらしいですから。
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