2016年11月17日木曜日

トレッキング  ~雁ヶ腹摺山

今日のお出かけは、雁ヶ腹摺山。

冬鳥の雁がここを通過するときに腹をこすってしまいそうな山、という由来だそうです。

ちなみに、笹子峠のお山も、笹子雁ヶ腹摺山と言います。
山梨を通過する雁は、どんだけ低空飛行しているんだ!って言われちゃいますね。

それよりもここの山頂は、旧五百円札に印刷された富士山の撮影場所として様々な雑誌に紹介されています。
左手の三ツ峠山の奥にうっすらと富士山が見えるのがわかりますでしょうか?



その前に、旧五百円札を覚えている人の方が少ない気がするのですが...

大月市の看板が、いかにも観光地っぽくてご愛嬌です。(笑)
大峠の駐車場から1時間弱で登れる山頂はとてもお手軽です。
南斜面を巻くようにして登っていく道は、この季節は落葉もすすんでとても明るく楽しい山歩きでした。

奥秩父から小金沢の山脈は、ぜひ南側から登ることをお勧めします。
ブナやミズナラの明るい森を歩くのはとても楽しいです。ちなみに北斜面は松が多くて薄暗かったりします。

いえいえ、埼玉は秩父の皆様に喧嘩を売ってるわけじゃないですよ...
あくまで、一般論です(笑)


もちろん、紅葉も今が盛りです。
東北のように真っ赤に染まったりはしませんが、なかなかでしょ!(笑)
うちの近所の山々は、この季節がやはり一番好きです。





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