今日はボランティアで入笠湿原です。
スポーツ少年団の子供達と入笠湿原の草取りに参加しております。
昭和も40年代までは大阿原湿原同様の原っぱで名前も無い場所だったところを、勢いのある種や外来種を取り除き、川の流れを人の手で呼び込むことによって、元々にあった草花の種の再生を助け、現在の入笠湿原となったそうです。
5月のミズバショウやカタクリから、9月のエゾリンドウまで、次々とお花が咲き誇る湿原は人の手が入ることによって維持されております。
決して新たに植えるのではなく、そこにある種を育ちやすくするんですね。
放っておくと、あっという間に勢いのあるイネ科の植物や外来種で覆われてしまうそうです。あとシカの食害も。
残念ながら、今日は写真を撮り忘れたのではなく、カメラや携帯までを忘れております。(涙)
スミマセン、写真は去年の作業風景です。
今年もほぼ同じ風景です。(笑)
しかし毎年同じ場所の作業をしてますので、草を取るだけで、徐々にお花が増えていくのを実感できました。
去年はほとんどなかったクリンソウの赤い花が今年は沢山見られました。
幸いにも曇り空の下で涼しく草取り作業が進みました。皆様、お疲れさまです!
また来年も参加させていただきます!
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