休日の講習会、テーマは「斜面を意識しよう」。
参加いただいたのは、Nさん、Hさん、Nさん親子、Aさん、Tさんの6名の皆様、今日は賑やかです!
スキーにはエッジがついています。自在にこのエッジを外したり押し込んだりすることでスキーはコントロールできます。というか、これだけ。
そのためには斜面に対してスキー板がまずフラットになっている必要があります。
言葉では簡単ですが、やってみるとこれがとても難しいんです。下り坂で板をフラットにするためには、自分自身が地球に垂直のところから坂の下へ”落ちて”いかなければならないから、なんです。
今日はそんなところを意識して練習です。
まずは両方のストックを引きずるように低く構えて準備をします。
・斜面に垂直方向に伸び上ってエッジを外す。
・手を谷方向にしっかり伸ばしてストックを突き身体を谷に落としてエッジを外す。
・脚を抱え込むようにして足元で板を谷に落としてエッジを外す。
それぞれの動作で、スキー板の先落としを感じてから動き出すことを試しています。
とにかくターンの切り替えは、斜面を落ちていくことなんです。
ついつい、山側に腰を向けたり、山側にストックを突いたり、手を持ち上げてしまったり、躊躇して上体が遅れてしまったり、などなど、実は”怖い”と思ってしまうことが最大の原因です。
皆様、まずは斜面を落ちていくことを楽しみましょう!
夕方のパノラマの向こう側にはこんな夕焼けが見られました。
帰宅途中、夕飯の買い物でスーパーの駐車場からのパチリ。
ちょっとだけ日が長くなってきましたかね。
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