2016年2月18日木曜日

通常レッスン  ~斜面に立つように

昨日の雪から今日は晴天。
ほどよく冷え込み、絶好の練習日和でした。
右奥の富士山から甲府盆地方面もしっかりと見渡せました。

今日はシーズンレッスンのTさんと、午前中はもう一人のTさんのお2人です。

今日はもう一度あらためて、”板の先落とし”を確認していただいた後で、ターンの切り替えを丁寧に練習いたしました。
足を入れ替えてからエッジを切り替えるのではなく、斜面に垂直な位置、スキー板が雪面にフラットになるところを感じながら、足の入れ替えを行うように、なめらかな切り替えを意識していただきました。
細かく書くと、山足の小指のつけ根から、親指からかかと側へ体重が移動していくのを感じながら外足が前に出ていきます。重心より足が前に出たら、また次の山足の小指のつけ根に体重が落ち着きます。この繰り返しです。
午後からはTさんと斜面に垂直に立つような感覚、スキー板が雪面にフラットになるポジションに入れるように、伸び上り抜重でのギルランデや腰の移動などを感じていただいております。

谷足のスキーを腰が飛び越える感覚とでも表現したらよいでしょうか。この感じが掴めたら、ターンはとても簡単に、そして楽しくなりますよ。

また、今日は先月に引き続き、Iさん夫妻がレンタルで練習をされております。


すみません、写真を撮り忘れておりましたので、慌てて夕方のゲレンデをパチリ。


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