2015年10月21日水曜日

どうしたら滑走日数を増やせますか?

昨年の今頃のメールニュースの記事なのですが、この時期にタイムリーな話題ですので、こちらのブログにも掲載させていただきます。


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この冬、どうしたら滑走日数を増やせますか?

   ( ~どうしたら山に行く回数を増やせますか?)


仕事を持つ身としては、どうしてもスケジュールの調整には、この時期、頭を悩まされていることと思います。また、会社の調整はとれても休日には家族サービスも控えており、この冬も、スキーヤーにとっては肩身の狭い日々が続くでしょう。

そんなはずなのに、僕達の友人のある人は、某大手企業に勤めながら、年間滑走日数60日以上を誇っておりました。春のツアーも含めてですが、サラリーーマンとしては尋常ではない日数です。

なぜ、こんなことが出来るのか訊ねたところ、9月~10月までに毎年次の夏までの計画を立ててしまい、有給休暇もその時で全て申請してしまうのだそうです。そしてそのスケジュールに向けて仕事を処理していくのだそうで、4月の年次計画に追加して、9月に半期計画を出しなおしするようなものだと言ってました。

日本の企業ですから、最初は変わったことをする人は排除されそうなのですが、本人いわく、「毎年続くと大目に見てくれるようになる」らしいです。むしろ頑張っている人を応援するような感じになっていくそうです。あくまでも本人の話ですが。
    (確かに、かなり強引な人でもありましたけど...)

僕自身のサラリーマンをしてた頃は、ほとんど滑ることができてませんでした。
今思い出してみると、自分で自分に縛りをかけて、休みの日も、ただただ無駄に働いていたような気がします。その当時はそんなことは全く判らなかったんですけどね~ (タメ息)


もし、今現在、「スキーなんて出来るわけがない!」、なんて状況になっている方がおられましたら、そこを一つ思いなおして、スキーに行くスケジュールだけでも立ててみてください。スキーのシーズン中は年度末と重なって厳しい、ということであれば4月の春スキー以降でもいいんじゃないでしょうか。とりあえずスキーツアーの計画を立てて、それに向けて仕事のスケジュールや計画を見直してみましょう。
もちろん、これはスキーに限らずです。他のスポーツでも、海外旅行でも何でもかまいま せん。楽しいことを基準に計画を立て直してみてはどうでしょう?ということなんです。

仕事に余裕ができたら何かする、そういう計画ではなくて、最初から仕事の成功と同じぐらいスキーも充実させる計画にスイッチするんです。
何か現状の打開策が見つかるかもしれませんよ。

あと、「有給利用の平日ならば、家族サービスとは重ならない」らしいです。


    そんなことをその友人から教わりました。
    サラリーマンの時に気づいていたら、会社を辞めなかったかも。(笑)


この記事がなにかのお役に立てれば幸いです。

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